卒団式でした

昨日、２０２０年度の卒団式を行いました。
毎年のことなんですが、１年があっという間に過ぎて行った感じがします。

２０２０年度は、新型コロナに振り回され、翻弄された１年でした。学校も休業となり練習もできなかった時期もありましたし、新人戦の県大会、交歓優勝の県大会も中止となり、選手たちのモチベーションも下がりました。が、何とか７月以降感染対策をしながら再開となり、子供たちもサッカーをすることが出来ました。

「２０２０長久」は、１０年に一度の年代と信じ、４年生の頃から県大会を目指すのではなく、県大会を勝ち上がれるチーム作りを進めてきました。しかし、ケガや故障が多くやっとフルメンバーが揃ったのが全日本浜田支部予選直前で、何とか間に合ったという感じでしたね。

浜田Uー１２リーグをみんなの力で何とか２位で通過し、全日本浜田支部予選決勝で、これまで勝てなかったエスプリさんに勝ち第１代表で県大会に出場。県大会でもこれまでベスト４が最高でしたが、決勝まで進み、惜しくも準優勝でした。

２度目の出場となったフジパン中国大会においても、初めて予選で１勝を上げ、優勝したバイエルンツネイシにも接戦を演じることができました。

全日本浜田支部予選から、試合を経るごとに集中力が益し、プレーも良くなり、チーム力が上がってきているのを肌で感じました。

チームの新たな歴史を作ってくれた「２０２０長久」、保護者さんとともに、多くの思い出と体が震えるような感動をありがとう！

一方、大田ＳＣとしてもここ数年間高学年の人数の問題もあり、中々タイトルを得ることが出来ませんが、年間を通しての大田リーグ、アペックスカップの２つの優勝カップを掲げることが出来ました。

卒業生は次の中学年代でのサッカーをしっかり楽しんでくださいね。願わくば、大田一中の２度目の県総体優勝、中国大会を経て初の全国大会を目指して下さい。大田一中の新たな歴史を作って下さいね。

Ｏ保護者会長さんをはじめ、保護者の皆さん方には、大変、大変お世話になりました。とっても楽しい１年間でした【Ｍコーチ】