今日、全日本浜田地区予選2日目が行われ、ゴシナーレ長久が5年ぶりに優勝!し、2年ぶりの島根県大会出場となりました。
(準々決勝)
・仁摩ー津宮(1-3)
・石見エスプリーあすか(5-1)
・サンパ・ブルーー浜田(4-0)
・ゴシナーレ長久ービューシコ長久(3-0)
(準決勝)
・津宮ー石見エスプリ(1-0)
・サンパ・ブルーーゴシナーレー長久(1-2)
(決勝)
・ゴシナーレ長久ー津宮(7-1)
この結果、優勝ゴシナーレ長久、2位津宮、3位サンパ・ブルー、4位石見エスプリ
*ゴシナーレ長久が浜田第1代表、津宮が第2代表として、6/21、22に松江市総合運動公園で開催される島根県大会の出場権を獲得しました。
*準々決勝のビューシコ戦、同じチーム同士ということあり、だらっと入ってしまいました。が、それを差し引いてもビューシコは素晴らしい気迫を見せてくれました。2点位取られてもおかしくない展開でした。ゴシナーレは守備がバタバタして「危ない」感じが充満してましたね。ビューシコのみんなの頑張りに大拍手です。
*で、いよいよ県大会出場をかけた準決勝サンパ戦、去年の全日本予選も準決勝で対戦し悔し涙、12月の新人戦も決勝で対戦し1-2で惜敗。今大会の組み合わせが決まってから最大の強敵と思ってました。
試合前、ビューシコ戦の反省も含め、選手を集め話をしました。去年のこと、新人戦のこと、全日本大会のキャッチプコピー「僕らには、譲れないものがある」のこと。ここ一番の試合では「気持ち、気迫」の部分が大きい、この試合で自分の全てを出し切ってほしい。等々話しました。
実は、1試合目のビューシコ戦後、SズとRクが熱中症でダウンという緊急事態でした。Kセツも故障明けで今大会は出来るだけ使わないことにしていましたが、大事な準決勝を前に、フィールドは7人で交代要員もいません。Sズはリタイアでしたが、何とかRクは復活してくれたものの、前半は使うことができませんでした。
試合開始直後、相手CKを要注意していたはずなのに長身のK選手に決められ失点。しかしその後はデフェンダー陣が気迫を見せてくれました。ほんとに見違えるような気迫で頑張ってくれました。何とか前半を0-1で折り返しました。
後半からRクを投入。これでリズムができ、開始早々にKイジが押し込んで1-1の同点。これで流れが来た!と思いました。そしてシュートを相手GKがはじいたものの何とかゴールラインを割って歓喜の逆転ゴールが決まり2-1。そのまま逃げ切り県大会出場を勝ち取りました。
某U監督とがっちり握手。保護者席も試合終了のホイッスルとともに大歓声&感涙でしたね。
ここ一番、選手はほんとに頑張ってくれました。ましてや0-1からの逆転。「気持ち」が入ったナイスゲームでした。ウルトラマンYッシーも気迫のスライディングを見せてくれましたし(笑)
サンパさんの最大の敗因は、サンパの某Iコーチが、朝立ち寄った時、長久のコーヒーを飲んでしまったことですかね(大笑)、なんてことはないですが、帰りに交歓ではきっちりリベンジしますと宣言されました(苦笑)
決勝戦の津宮戦、激闘の準決勝を勝ったことで妙な達成感?があったらいけないので、また、先週の練習試合で勝っていることもあり、試合前、あらためて選手を集め気合を入れ直しました。これまでもそんな経験があり決勝で力を出せなかったこともありましたから。
準決勝と比べると、やはり疲労がありデフェンスも最初はバタバタしていましたが、前半2-0で折り返すと、後半は連続得点で結果7-1で優勝しました。途中Tカラのお茶目な?プレーもありましたが(苦笑)
保護者の皆さんには、2日間会場準備、大会運営等大変お世話になりました。また、今春卒業したOBたちやたくさんの保護者さんOBも応援に駆けつけていただき心より感謝申し上げます。
・県大会は、6年生全員で参加することにします。松江2位、松江4位との予選リーグです。予選リーグ1位しか準決勝に進めません。これまでも後一歩ということもありましたが、果たせませんでした。
とりあえず、目の前の「譲れないもの」は手にしましたが、まだまだ、君たちと夢の続きがみたいです。
久しぶりの大長文となりました。今晩は空き缶が増えそうです(爆笑)【Mコーチ】