5年生たちが今年度の目標にしてきた県大会(出雲ドーム)が開催されました。今年から順位付けがなくなり各地区代表との交流試合となりました。2日間の結果は2勝1分1敗でした。なおMユキが今大会の優秀選手12名に選出されました。頑張ったね。おめでとう。
(1日目)長久ー仁多(3-2)、長久ー八雲(2-0)
(2日目)長久ー浜山(0-3)、長久ー城東(1-1)
*この大会に向けて、6年生との練習試合や荘原、西野との練習試合など調整を図って臨んだ県大会でしたが、全体としては持っている力、能力を十分発揮できなかったように感じました。この時期勝ち負けはこだわる必要はありませんが、せっかくつなぐサッカーを練習してきたのに全然出来ず監督・コーチ陣ももっとできるはずという思いが残りました。
毎年のこととは言いながら初戦の出来が悪いのは、アップ不足だけではなく(今回は十分アップしました)精神的な部分が大きいのかなと思いました。緊張することは良いのですが「舞あがっている」状態で気持ちに余裕がないため、試合前のミーティングで監督・コーチの指示(2つの指示を与えました。①全員が指示の声を出す。②アプローチを早くする)も試合開始とともに忘れてしまい、当然声も出ない、視野も狭い、あわてて蹴るからパスもずれる、動けない等々でした。
また浜山戦(出雲地区1位)との対戦においても、「相手は1位で強いからやっても勝てない」などと試合前から臆していたのではありませんか。気持ちで負けていると勝てる訳もないし、自分たちの本来のプレーもできません。
みんな大田弁で言う「ほんそご」なんでしょうかね。(笑)
もう一つ大田弁では「しごんならず」という方言もあるのですがね。(大笑)
この大会を通して課題も見えてきました。技術的なことは土、日の練習や水曜日の体育館練習でみっちりやっていきたいと思います。また、強豪チームとの練習試合を通して「場馴れ」も必要と思います。5月の全日本予選では見違えるようなプレーを期待したいです。
保護者の皆さんには、2日間お世話になりました。【松】