大田SC

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新人交流U-11大会結果等について

2006年12月11日 | インポート

12月9日、10日に開催された浜田地区U-11大会の結果について報告します。

(9日)

・長久ー周布(10-0)

・長久ー長浜(6-1)

・長久ーサンパ(6-0)

(10日)

・長久ー石見(1-2)

・長久ー浜田(4-0)

*最終結果 1位石見、2位長久、3位長浜、4位浜田、5位サンパ、6位周布

この結果、石見が中国大会出場、長久は浜田地区第1代表として、長浜が第2代表として1月20、21に出雲ドームで開催される県大会に出場することとなりました。

*予想通り、対石見戦が中国大会出場をかけた一戦となりました。石見は今大会からエスプリと合体したチームで出場することとなり、16名の内14名が浜田地区を含めトレセン参加者ということでした。特に中国トレセンに行っているH君には1点はやられるだろうなと想定していました。石見は前日のセットを組み替えてH君を1、2セットで出場させ先行逃げ切りを狙った布陣できました。

第1セットは0-0、第2セットはM坊の決定的チャンスを逃した後、石見のH君にドリブルで突破され、先制されました。2セット終わって0-1で最終セットに入り、Cオリの同点ゴールで1-1となりました。H君は3セット目は出場できないことに加え、得失点差では優位に立っていたので最低でも引き分けならうちが有利と思っていましたが、一瞬右FWをフリーにし、残り4分で2-1とされました。その後もCKやFKで惜しい場面もありましたが同点ゴールを決められず試合終了のホイッスルを聞くことになりました。雨でピッチの状態が悪く練習してきたつなげるサッカーができなかったこともありますが、「絶対勝つんだ」とい気持ちの面で相手が上回っていたのだということかな。結果は残念でしたが浜田地区第1代表として県大会をがんばりたいと思います。特に4年生は初めていわゆる「ガチンコ」の勝負を経験したと思います。この経験を生かして県大会では見違えるプレー(監督、コーチがうん、うんとうなずき、ナイスプレーだよ~と叫ぶようなプレー)を見せてください。それとチーム全体としては、劣勢になったとき、シュンとするのではなく、誰かが「よし行くぞ。絶対取り返すぞ。みんなガンバロー。絶対あきらめるな。」というみんなを鼓舞し、みんなが闘志を出すような精神的な強さがチームとして必要と感じました。失点して気持ちがフニャフニャとなるようでは厳しい試合を勝ち抜けません。

*ガンバレ大田SCのOB達

大田高校サッカー部が新人戦でベスト8に残りました。サッカー関係者のほとんどが予想もしなかったベスト16で選手権準優勝の開星に勝つという大殊勲です。大高は今年S先生が赴任し、厳しい練習や毎週のように行われた練習試合に加え、選手の何人かは自主的にアサレン(早朝練習)をし、この大会に備えてきました。この試合の審判の一人が浜田のyabuコーチで、そのブログの中で大高の選手は泥だらけになりながら何回も何回も体を張って守備をし、とにかく走って、走って走り抜いた、自分たちも含めこのような泥臭くてもあきらめずにがんばる気持ちが足りないのではないかと大高をほめていました。この子たちは小学校の時、石見地区大会で大雨でグランドがぐちゃぐちゃの中、吉田FC相手にPK戦となり、こちらが3人連続外し、相手が2人連続決めたところから大逆転で県大会出場を決め、中学校の時は前年優勝のプレッシャーの中準優勝し見事2年連続中国大会に進出しました。今回の大高の大殊勲に対しyabuコーチのブログを読みながら小学校の時を思い出し涙が出そうになりました。ほんとがんばったね。君たちの努力に頭が下がります。

*現役の大田SCの子供たちも、よき先輩たちの姿を見習ってほしいと思います。【松】