大田SC

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ライオンズカップ大会の結果について

2007年02月26日 | インポート

2月25日に第9回のライオンズカップ大会が開催され、大田Aが優勝で4連覇、大田Bが5位となりました。なお得点王には大田AのGン、チームMVPは大田AはTモヤ、大田BはMミヤが受賞しました。またキャプテンのTモヤが練習の成果を発揮して(笑)立派な選手宣誓をしてくれました。

(予選結果)

・大田B-長久(0-3)

・大田A-大田B(6-0)

・大田A-長久(1-1)

この結果、大田Aが1位、大田Bが3位となり、午後の順位決定戦へ。

・5決 大田B-あすか(2-0)

・決勝 大田A-仁摩(6-0)

*大田Aは優勝はしたものの、内容はボッタリでした。MユキとKノリが県トレで不在とは言え、市内の大会で初めて勝てなかった試合もありました。選手の中に市内の大会だからまあ勝てるだろうという「オゴリ」があったのか、ダラッ~として試合に入り、プレーに余裕がなくバタバタしていました。逆に長久はU監督が対大田A戦に向けて両ワイドにピッタリマークを付けて、両ワイドから簡単に突破させないよう前日練習したそうですが。長久はチームとしてのスピリッツが入っていましたね。ナイスゲームでした。

やはり周りの動き出しが遅いのと、シンプルに攻める時に持ちすぎ、さらにパスもスペースなのか人になのかの判断が悪く、結果パスがずれる。デフェンスは例によってゴール前のゴチャゴチャを決められました。きちんとサイドにクリアすれば何でもない所を相手に当てて絡まれるという悪い展開がありました。

内容的にはほとんど見るべきところはありませんでしたが、5年のHロシのデフェンスが目を引きました。体の寄せ方がうまくなりました。あとはパスをしっかりつなげる技術です。それと何と猪突猛進型(笑)のあのCオリが1対1の時、跨ぐなど色々と仕掛けて突破する姿を見せてくれました。室内練習の成果かなとも思います。どんどんチャレンジしてください。

大田Bは一言で言えば、「分かってない!」です。何でそこでそういうプレーなの?というシーンが数多くありました。ただ来たボールを蹴っているだけでは何の進歩もありませんよ。まずはもっとテレビ等でサッカーを見てサッカーを知りましょう。ルールも含めコーチたちの指導やその練習の意味が分かっていないと、練習で言われたからやっているだけになります。自分で考えなければ絶対うまくなれません。今後の成長(意識、プレー)に期待します。

寒い中。保護者の皆さんには会場設営等ご協力いただきありがとうございました。【松】


3月の練習予定及び6年生送別会について

2007年02月22日 | インポート

とうとう6年生とお別れする時期となりました。6年生にとっては小学校最後の3月の練習です。また、恒例の親子サッカーがあります。保護者の皆さんは日頃の運動不足を解消し、翌日?の筋肉痛を楽しんでください。特にお父さんは試合がたくさんありますので、大勢の参加をお願いします。(ぎりぎりの人数ではギブアップお父さんが続出しますよ。)

・3日(土)練習9時~

・4日(日)練習9時~

・10日(土)荘原カップ大会(斐川町富士通グランド、6年生全員+5年生の一部が参加)他は練習9時~

・11日(日)荘原カップ大会2日目(コーチも社会人の試合のため全体練習なし

・17日(土)練習9時~

・18日(日)6年生送別会兼親子サッカー(大田小G)

・21日(水)彼岸市サッカー大会(鳥井運動公園G)

・24日(土)練習9時~

・25日(日)野球が校庭使用のため、全体練習なし

・31日(土)練習9時~

なお、U-11の練習試合がどこかに入るかもしれません。現在調整中です。

*3/18(日)親子サッカーの日程について

・7:30~会場設営(6、5年生及び協力いただける保護者)

①9:00~6年生中心チームVS父親チーム

②9:45~4年生チームVS母親+父親チーム

③10:20~6年生中心チームVS大田小先生チーム

④11:05~5年生チームVS6年生+父親チーム

⑤11:45~3年生以下チームVS母親チーム

⑥12:20~6年生中心チームVS父親チーム(希望があればVS母親チームもあり)

・昼食後、概ね2時頃から6年生送別会。2時30分過ぎには終了予定。

父親、母親は、それぞれ試合開始20分前までには集合ください。

*4年生以下は、試合日程を見て、試合の1時間前までには集合してください。

*その他

会費について、18年度会計を閉めますので、納入忘れの方があれば3月10日(土)までに納入をお願いします。


ライオンズカップ大会について

2007年02月22日 | インポート

2月25日(日)ライオンズカップ大会が開催されます。4連覇目指してがんばりましょう。

(試合日程)

*Aコート

①温泉津ー仁摩(9:30~)

②あすか-仁摩(10:35~)

③温泉津ーあすか(11:40~)

*Bコート

①長久ー大田B(9:30~)

②大田A-大田B(10:35~)

③大田A-長久(11:40~)

*3決、5決(13:15~)

*決勝(14:10~)

・集合は8時、鳥井運動公園です。(大田小の6年生は奉仕作業後)

*大高サッカースクール第6節を終えて

今回は、試験期間中でアシスタントコーチ不在でした。前半はリフティング、トラップなどのメニューでしたが、第1回の時に比べると全体としては少しはマシ?になってきているようです。体の色々な部所を使ったトラップ、リフティングなどは普段からしっかりやっておきましょう。誰も努力すればロナウジーニョのようにになれる可能性はあるんですよ!

前にも指摘しましたが、今回最後にS先生から言われたことをしっかり頭の中で理解しましょう。それは1対1の時のフェイントの仕掛けが近すぎることです。動かないコーンに当てているようでは実際の試合では通じません。ドリブルは自分の間合いというか距離感を持つことが大事です。

もう一つは、ドリブルはスピードに乗って1フェイントで相手を抜き去ることが理想です。また、どんなに足が速くても一本調子でスピードの強弱等がないと捕まります。ドリブルのリズムの変化などそういうことをもっと意識して練習しましょう。【松】


斐川交流U-12結果について

2007年02月19日 | インポート

2月18日(日)斐川町で開催されました。今大会はU-11で参加しましたが、8チーム中4位となりました。(優勝は荘原6)なおチームMVPにはCオリが選ばれました。雨の中頑張ったね。

(予選)

・長久ー浜山(1-3)

・長久ー荘原5(1-0)

この結果予選2位で決勝トーナメント進出

(準決勝)

・長久ー出雲南(1-2)

(3位決定戦)

・長久ー浜山(0-3)

決勝は、荘原6-出雲南(延長、PKで荘原の勝ちでした)

*曇りになるかもという期待もむなしく一日中雨が降り、ピッチも水溜りだらけで最悪のコンディションでした。初戦の浜山戦、当然相手は6年生ですので押されるのは覚悟していましたが、立ち上がり5分は押し気味に進めたものの、2点先行され、CオリのシュートをGKがこぼして1点返し、1-2と踏ん張っていましたが、3点目を取られ、1学年の力の差を感じました。

2戦目の荘原5は同学年であり、勝たなければ決勝Tに進出できない状況の中、M坊が先制したものの、Kタロウ、Tタが決定的チャンスを外し、終盤は押され気味で危ない試合でした。この前のUー10の時もそうでしたが、決めるべき時に決めていれば、試合の流れは決まっていたのに決めきれないもどかしさが残りました。

準決勝の出雲南戦、前半コーナーキックからのこぼれ球を右サイドバックのKタロウが見事にミドルシュートを決め、先制しました。後半は押されっぱなしで、同点となりPKかなと思ったロスタイムにロングシュートを決められ直後に試合終了のホイッスルで万事休す。

3位決定戦は予選で負けた浜山戦、前半は0-0としのいでいましたが、後半足が止まり3失点しました。

非常に悪いピッチで、練習してきた「速くつなぐサッカー」ができませんでした。でも全日本予選も同じような天候かもしれません。ピッチ状態が悪い時どうすれば良いのか選手自身が考えなければなりません。通常の蹴り方ではボールは飛びません。パスが届きません。普段と同じような感覚でドリブルやパス、シュートをしていませんでしたか?

全体的には、フィジカルの弱さを感じました。相手が6年生ということもありますが、競っているボールをほとんど相手に取られました。体が小さくても腰を落としてしっかり踏ん張れば中々取られるものではありません。足だけで行っているのですぐ負けてしまうのです。また、毎回言っているのに試合中に指示の声(コーチング)が少ししか出ていませんでした。全員が味方のプレーを誉めることも含めしっかりコーチングすることが必要です。

次に気になったのはDFです。ラインコントロールがまったく出来ていませんでした。センターバックのKノリを中心として、高い位置でディフェンスすることができませんでした。どうしてもラインがズルズル下がってしまうし、クリアし味方にボールが渡った時にぼぅーとしてラインを上げるのを忘れている場面が数多くありました。2トップとDFラインが間延びし、中間がぽっかり空く最も悪い展開でした。それと相手はしつこくボールを追いかけ、DFからのクリアやパスに最後は必ず足を出してきました。これは見習うべき点です。どうしてもトラップし、もう一つも2つもボールをついてからパスコースを探すのでは相手にすぐに寄せられてしまいます。ボールを受けてから考えるのではなく、来る前から味方や相手の位置等予測し、プレーできるよう考えてやってみましょう。

次は、中盤です。中2人はMユキとKシロウで、アイデアはところどころであったものの、やはりフィジカル面でかなりやられていました。気になったのはシンプルにいく場面で1つプレーが多く、結果パスチャンスを逃がし、絡まれて最後は相手に取られている場面が多かったように思います。運動量も含め攻撃ではシンプルさをディフェンスではしつこさを磨く必要があります。左ワイドのCオリのパワーとスピードは6年生相手にも通じてましたね。もう一工夫は必要ですが。

次はFWです。今大会はKタロウ、Tタを2トップに置きましたが、ただボールが来るのを待っているだけで、状況判断ができていませんでした。1つは攻められて全体のラインが下がっている時、2人ともセンターサークル付近で立っているだけでしたね。中盤が空いていると感じたらどちらか1人が中盤に下がってクリアボールを拾う役目が必要です。もう1つはサイドのDFやMFがボールを持っている時、中央から縦のスペースに流れるなど相手DFを動かしてスペースを作る動きがまったく出来ていませんでした。当然2トップには相手DFがピッタリマークしてくるのでそのあたりを常に意識して動く必要があります。自分は来たボールを受けるだけなどと思っているとボールは来ませんよ。

*今回は6年生相手の大会でしたが、あえてかなり厳しい講評にしました。全日本予選まで後3ヶ月です。監督・コーチは「このチームはこんなもんじゃあない。もっともっと出来るはずだ」と思っています。これからの練習や練習試合を通して課題を修正し、もっともっと楽しいサッカーができるよう指導していきたいと考えています。

保護者の皆さんには、早朝から、また悪天候の中ご声援、ご協力いただきありがとうございました。保護者も子供たちも風邪引かないようにしてください。【松】


大高サッカースクール第5回を終えて

2007年02月15日 | インポート

第5回は、事前の情報どおりアシスタントコーチとして、Kコーチのご子息とKノリのお兄ちゃんが来てくれました。Kコーチのご子息は事前にKコーチから「リフティング練習しとけよ」のアドバイス?にも関わらず、めっちゃ緊張して「やばっ。」というお手本を見せてくれました(笑)。Kコーチも少し冷や汗だったかな。Kノリのお母さんも心配そうに見てました(笑)。

さて、技術的な面で気になったことがあったのでお知らせします。1つ目は、ドリブルでフェイントをかけDFを抜く時、フェイントを仕掛ける距離がDFに対して近すぎること。実際のゲームでは当然相手DFは動くし、ボールを取りにきます。その距離というか間合いがつかめていないようです。それでは簡単に相手にボールを取られてしまいます。

2つ目は、ドリブルの時、ボールばかり見るため下を向いてしまっていることです。これではまったく周りの状況がわかりません。ドリブルしながら顔を上げて周りを見ることが大事です。中田英などはドリブルしながらキョロキョロとパスコースを探していましたがそれが大事です。サッカーでは試合中キョロキョロは大事ですが、授業中はダメですよ(笑)。

3つ目はフェイントです。アウトサイドやインサイドでボールを動かす時、ボールの角度が狭く、斜め前にしかボールが動きません。実際にDFがいる場合簡単に足で止められてしまいます。上体での動きに合わせ、もっと角度をつけたフェイントを意識しましょう。

以上の点が気になりましたが、S先生やKコーチも同じことを言っていました。だからまだみんなはドリブルがうまくないのです。でもこれからしっかり練習すればできるようになります。また、特に最近力を入れて取り組んでいるリィフティングについても、S先生から普段から取り組むようにという宿題もありましたので頑張ってください。

5回の室内練習を見てきて、6年生のRスケとSタのボールさばきがうまくなってきたなと感じています。がんばってください。【松】