彼女が一躍有名になった『恐竜百万年』は1966年の作品。
私が9歳の頃の映画です。
ゴジラが好きだった私は多分親にせがんで観に行ったと思います。
原始人と恐竜が同時代に存在する設定自体が間違っているのですが、映画なので◯
子供の私は二つのショックを受けました。
ラクウェル・ウェルチの美しさと、
エンディングで地震が起き、全てを失った原始人達がよろよろとあてもなく歩いて画面から遠ざかって行く様にショックを受けたのです。
今思えば、後者は『猿の惑星』のエンディングで受けたショックに似ています。
一言で言えば、未来に対する絶望感かな、、、。
ショックでした。
それでもその未来に対する絶望感はリアルではない想像の世界です。
トルコ・シリア地震の被災者は死と隣り合わせの絶望の真っ只中にいます。
今存在することができるかどうかすらわからない絶望の淵に立たされている多くの被災者に手を差し伸べる事は、同じ人類の仲間として当然の事だと思うのです。
一人でも多くの方に心のこもった募金をお願いしたい気持ちです。
私は強要されたり強制されたりすることが大嫌いです。
拒絶します。
ですから、これはお願いです。
ご賛同いただける方へのお願いです。
よろしくお願いいたします。
きっとラクウェル・ウェルチさんもそう思っていると思います。
これは私の勝手な希望です。