私のアメリカは『ミステリーゾーン』
つまり、1959年から作られたアメリカのSFドラマ『トワイライトゾーン』です。
人間の多くの煩悩を、色んな状況でわかりやすく再現し、正しい倫理観へと導く番組でした。
子供から大人まで家族で楽しめた、テレビ番組でした。
日曜日早朝に放送されている、少しおしきせがましい宗教番組とはちょっと近います(笑)
トランプやプーチンや習近平や金正恩みたいなな人物が次々に出てきてもが、それぞれにがっつりと天罰が下っていくのです。
子悪党にはチャンスが与えられたりして、人生は改心さえすればやり直す事だってできる事を教えてくれます。
アメリカ人の理想が、子供の頃の私の理想に刷り込まれていったのです。
でも現実のアメリカはそんな甘いものじゃなかったんですね(^○^)
それでも私は、『ミステリーゾーン』を作った大人達に感謝します。
勧善懲悪だけではない夢と希望を私に与えてくれた事に感謝しているのです。