良い出来栄えだと思った作品も、写真に撮って見てみると大した出来栄えではない事が多いものです。
これは多分、構成やバランス、造形などを墨の濃淡でごまかされてしまうからではないかと思います。
つまり、書の作品は骨格や造形が大切であり、潤渇や濃淡はなどはその上に乗っかっていて始めて味わいを出してくる物なのであります。
条幅などの大きな作品は壁に貼り、少し離れた場所から見る事で、全体の構成バランスを確かめたりします。
今は写真に撮って、眺める事が出来るのでとても便利ですよね。
半紙の様な小さな紙に書いた作品も、写真に撮って眺めて見ると、色々なものが見えてくるものです。
試してみると面白いと思います。
ただし、カメラのレンズは湾曲しているので、被写体を完全に捉える事は出来ません。
でも、完全なるものなんで、世の中にあるのでしょうか?
うーむ、深い闇に入り込みそう(^○^)

これは多分、構成やバランス、造形などを墨の濃淡でごまかされてしまうからではないかと思います。
つまり、書の作品は骨格や造形が大切であり、潤渇や濃淡はなどはその上に乗っかっていて始めて味わいを出してくる物なのであります。
条幅などの大きな作品は壁に貼り、少し離れた場所から見る事で、全体の構成バランスを確かめたりします。
今は写真に撮って、眺める事が出来るのでとても便利ですよね。
半紙の様な小さな紙に書いた作品も、写真に撮って眺めて見ると、色々なものが見えてくるものです。
試してみると面白いと思います。
ただし、カメラのレンズは湾曲しているので、被写体を完全に捉える事は出来ません。
でも、完全なるものなんで、世の中にあるのでしょうか?
うーむ、深い闇に入り込みそう(^○^)
