検証・電力システムに関する改革方針

「自然エネルギーですべての電力をまかなう町」の第2部です。

「絶対安全」と言えない原発はいらない-(連載6-2)

2012年03月14日 | 原子力発電の再稼働

 上記表は京大原子炉実験所助教・小出裕章さんの論文からの引用です。原発が恐ろしいのは「絶対安全」はないこと。福島第一原発以降、電力会社」も有識者も「絶対安全」とは言わなくなりました。
 ひとたび事故が発生すると目にみえない、におわない、感じない放射線が風とともに襲い、死にいたるダメージを受けること。しかもそれがセシウムで30年間つづくこと。種類によっては百万年以上つづく恐ろしさです。
 そして誰も責任を取らないことです。福島の事故で東電は実態として倒産です。風評被害を含め、家族と人生、めちゃくちゃにされました。補償も不十分です。自主避難した人などは補償の対象外です。そんな原子力発電はもういらない!
 一人一人がこの声を、自分流に上げることが大事だと思っています。これだけは譲れないものとして!

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