タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

   ジェラシー:いじめ:引きこもり:産卵中止(烏骨鶏のチビ)

2022-03-16 09:25:40 | その他
烏骨鶏の「チビ」・・・ジェラシー:いじめ:引きこもり:産卵中止
 
 
鳥骨鶏の「チビ:茶色鳥骨鶏」、12分の1で孵ったので、一人っ子で物凄く甘えっ子でした。 私から片時も離れようとしませんでした。(思えば・・・)
 
 
 
 
鶏小屋を雌・雄の部屋に二分して、雄鶏、雌鶏(モコとチビ)が互いに仲良くスクスク育っていた頃の動画。
 
 
 
 
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ここからが本題の
~ジェラシー:いじめ:引きこもり:産卵中止~
動画です。
 
 
 
もう、かれこれ一月ほども前の事に成るでしょうか。   我が家の庭の鶏小屋で飼っている 鳥骨鶏の「チビ」が、昼夜を問わず一日中、自室(巣)に引き籠る様になってしまいました。  あれだけ仲の良かった「チビ」と「モコ」なのに・・・私にして見れば 「寝耳にウォーター」・・・この一件について、つらつら思い起こして見れば、朝の餌やりの際に「チビ お出で」と呼べば小さい頃抱っこされて、育っていた事を思い出すのでしょうか。   すぐに反応するので抱っこしてやるのが朝の餌やりの際の、習慣になっていました。    ある日の事、餌の時間にモコがチビを虐めているではありませんか。(目撃)     あれだけ仲良しだったのに。     通り掛かりの近所の人曰く、「多分それはジェラシー(嫉妬)による、いじめじゃないでしょうか?」    これで原因らしきものが分かりましたが・・・いじめをどやって止めさせれば良いのか、分かりません。    そこで一計を案じました。   そうだ、雌鶏(めんどり)小屋を二分して、小屋をもう一つ作ってやることにしました。   また抱っこするのを止めにしました。   でも、巣籠り状態は直ぐには解消されません。    巣篭り中は餌をほとんど食べませんので、体重も極端に軽く、痩せ細って来ました。    そこで、朝一番の餌やりの際に、チビを強制的に運動場に連れ出し、別々に餌を与えて見ました。   するとどうでしょう。    巣籠りが徐々に解消されて来たではありませんか。    巣籠り以来、約1ケ月の間「チビ」は産卵しなくなっていましたが、いじめが解消されて、餌を食べるようになると、産卵し始めたでは有りませんか。
 ~ジェラシー:いじめ:引きこもり:産卵中止~ 

これで「負のスパイラル」も解消出来ました。    人間と同じで動物にも、 「ジェラシー:嫉妬」があることを初めて知りました。