タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

💛💛命煌めく・・・ウズラのその後💛💛 「向きあふて  鳴くや鶉の  籠二つ」 正岡子規

2021-05-17 15:46:09 | ウズラ

💛💛命煌めく「ウズラ」・・・のその後💛💛

その後、色々ありました。  砂浴び・雄叫び・愛情表現(喧嘩?)、相変わらずやってまっせ。 次郎、三郎、末男、雄達は見境なく喧嘩を売りまくっています。   二羽を一緒にした途端、喧嘩しまくりです。   ん!・・・そこで調べて見ました。   するとですね~、後頭部の羽を咥えて「喧嘩」をするのは、愛情表現でもある様です。   但し、雄と♂も、この行為をします。  これはですね~、ウズラではよくある    ♂同士でゲージで飼育しますと、この行為を繰り返し、後頭部の禿げた子も出て来る様です。   それとですね~、末男の「砂浴び」随分上達しました。(足に障害のある子)・・・どうか見てやってください。(笑)  更に、花子が4月20日(孵化後4週令)で初産卵して以来、今日までに10個の卵を産みました。

ヒナは孵化して20日後には飛翔できるようになり、1 ~ 2か月で独立するそうです。   孵化後、6週令で産卵を開始し、特に午後4時から午後6時にかけての時間帯の産卵が多いとか・・・!(^^)!その通り。!(^^)!でした。   また、雌の平均寿命は~2年に満たない586日から694日、最高寿命1690日。   雄の寿命は上野動物園では、6年と言う記録もある様です。      生涯産卵数 342 - 384個。    雄に比べて寿命が短いのは:産卵するからではないでしょうか。    私がウズラを飼うのは・・・産卵用としてではなく 💛ペットとしてのの位置付け💛 なので、花子が生んだ卵は絶対食べません。

ウズラ飼育で仕入れた知識を・・・解放しますとですね~、鶉は、室町時代に観賞用として飼育されていたとの記述がある様です。   それはですね~、鶉の鳴き声が 『御吉兆:聞きなし(日本語に置き換え)』 と士気を高めるために、戦場に持ち込まれた事も有った様です。   私には、〇〇〇さ~んと、自分の名前を呼んでいるようにしか聞こえません。   なんか、催促されている様にしか聞こえません。(笑)

「鶉合わせ」

中世には武士階級の間で鳴き声を競い合う「鶉合わせ」が盛んに行われた。  江戸時代には「鶉合わせ」には多数の庶民も見物に集まり、関脇・大関などいわゆる番付表によるランキングも発表されたそうです。

~「向きあふて  鳴くや鶉の  籠二つ」 正岡子規~