湯歩食人【とうほくじん】

東北各地を走り回る広報マンが東北の魅力を語ります

青森県十和田市「十和田市現代美術館」

2010年05月01日 22時35分06秒 | 青森県【スポット編】
無事八戸旅行から帰ってきました!

で、今日は昨日言っていた十和田市にある「十和田市現代美術館」について書きます。

三沢市の「航空博物館」にも行ってきましたがこちらは前回の訪問と特に変わったところはなし



そういや特別展として「零戦」が展示してありました

特別展とは知らずに通常の入場券で入ろうとしたら止められました
特に別料金を払ってまで見たいとは思わなかったのでスルーしちゃいました

で、「十和田市現代美術館」ですが
こちらは前回なかったモノが完成してました

館内の展示ではなく美術館と道路を挟んだ向かい側に「野外美術ゾーン」が

まず目を引くのが巨大ニョロニョロ(笑)



ドイツの作家ユニット「インゲス・イデー」の作品で
高さが8メートルもありその姿は圧巻です

で、この「ゴースト」の近くには真逆の可愛らしい作品が…



こちらは日本人である「草間彌生」さんの作品です。

黄色いカーリングのようなモノがありますが
この中に入ることが可能。

中ではカラフルなライトが点滅しています。

さらに道を挟んだところには変わった家と車が!



これはオーストラリア人・「エルヴィン・ヴルム」の作品で
よ~く見ると2つとも人の顔のようになっています



家の中にも入ることができて
中では家がしゃべっている映像が流れています。

ちなみに車の中は本物の車の装備が備わっていましたよ!!

この他三半規管のようなオブジェやただの石のようなオブジェなどもありました!!


さらに魅力的な美術館&エリアになったのでまた訪れたいと思います


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2 コメント

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不思議なところですね (たろう)
2010-05-04 00:19:32
 改めて考えると、北、特に青森や秋田、山形って遠いイメージがあるからか東京よりもいかです。同じ「みちのく」に住んでいるのに自分は青森へ2回しか行ったことしかありません。三内丸山と棟方志功とか?岩手で見た星空と遠野が一番思い出深いです。またいつか行ってみたいなぁ。
 栃木、茨城がライバルの県に住んでいる自分が「みちのく」を感じるのは日曜日の朝、民謡の番組が放送されている時です。出演者は北の方々ばかりなんですけどね。
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そうか… (湯歩食人)
2010-05-04 22:54:24
福島に住んでるとそう思っちゃうよね…

自分は「白河の関」を超えると身構えちゃうよ

例え栃木県だろうが“関東”のメンバー(失礼かな?)。
東北の田舎モンからしたら“関東”というブランドは凄い力持ってるからね(笑)

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