湯歩食人【とうほくじん】

東北各地を走り回る広報マンが東北の魅力を語ります

SPR48……大丈夫か? & 元祖AKB商法

2013年07月30日 10時04分55秒 | 音楽【01年~】
2015年春、北海道札幌にAKB48の姉妹グループ「SPR48」が誕生するらしいね。

2年後ですが……その頃までAKB人気って持続できているのかな……

もし落ち目になっていたら見るも無惨な結果……というより活動自体白紙になりそう。

姉妹グループのSKEやNMB、HKTのCD売り上げはだけど母体となるAKBが だし……

グループ乱立して大丈夫かな?

AKBに限らずジャニーズやEXILEも乱立しまくり一見成功しているようだけど、それはあくまでもファンの間限定。
CD売り上げの割にはファン以外の知名度が極端に低いよな……。

CDの数種類販売は当たり前。
さらに握手会などのイベント参加券付き。
買うのはコアなファンだけ

これらってよくAKB商法って言われるけど元々はジャニーズが本家だよね?

それはアイドル全盛期の80年代のこと……

少年隊のデビュー曲「仮面舞踏会」はB面&ジャケ違い3種類で販売。
さらに初回限定で3種類の色違いレコード。

これが問題になったのかは知りませんが、後にオリコンではA面が同じでもB面が違うと別な楽曲として扱われることに(これっていつ廃止になったの?今じゃ当たり前にカップリング違いがあるけどね……)。

つまりB面違い3枚出しても1枚で集計されず、オリコンには3曲がランクインする事になっちゃうわけ


で、そこでジャニーズが新に考え出した商法がこれ

光GENJIの「太陽がいっぱい」は8種類のジャケで販売。
しかも一挙に発売ではなく1週間ごとに1種類ずつ販売。
さらに各ジャケごとにメンバー1名がピックアップされていて……要するにメンバー全員分を揃えるには7週間レコードを買い続けなければいけない訳で。
7週連続発売……いや出荷した後、数週間後にA面&B面を入れ替えたものを発売。
もちろんジャケを変えて。

そういえば男闘呼組でもジャケ違いで数種類販売されたっけ。



最近ではEXILEはCDにライブチケットを付けるという新たな商法を開発。


が、これらすべてはAKB商法というくくりにされてしまうのは何故?

ジャニーズのお家芸なのに


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