やさしい家で やさしい暮らし

めざすは一生暮らせる木のおうち。建て主と建築業者を結び、安心を与えるのが私の仕事なのです。

適正に

2008-02-28 11:45:23 | 暮らし
もうすぐ3月ですね。みなさまごきげんよう。
春近し、なのに雪
これって、地球温暖化じゃなくって「地球めちゃくちゃ化」?

私は先日、おととし住宅を新築された方のところへうかがって
おいしいお茶と漬物をいただいてきました。
おいしいものがあると、話がはずみますね。
と、おいしいものがあると横道にばかり話が進んでしまいます。

うかがったのはやはり、住んでみて気がついたことがあったので
どうしたらいいか?という相談があったからです。
提案をして見積もりをとっているところです。
見積もり?そう、工事がはいるってことです。

どんなに念入りに計画したつもりでも、
気がつかないことってあるもんです。
そんなときは、工事に関わった人に相談できるっていいですよね。
定期的に家を見てもらうことで、
プロの目でのチェックもできますもの。
早期発見、早期治療は、「長持ちする家」にもなります。

建築会社と長くつきあうためには
「値切り過ぎず」が必要です。
「あの工事は赤字だったー!」と思うお客さんのところには
顔を出したくないのが人間です。
かといって、必要以上のお金をかけることはありません。
「適正価格」が大事なのです。

適正価格かどうか?を判断するのも、私の仕事なのです。