労災とか安全衛生ってのはほんと華がなくて不人気

2020年07月01日 | 社労士
今日の夜10時からクロースアップ現代で労災事故やるから見なきゃ。
過労死や過労自死が多くなり、それ以外のケガとかにはなんか日が当たらない感じ。
実際の現場では、どうしてそんなことに?というような事故・ケガが起きているのに、社労士としての取り組みはおそらくいまひとつではないだろうか。
助成金もないし、社長とかも流行りじゃないからなんとなく気乗りがしない。
死亡事故で損害賠償金でも来ない限り腰が重くて取りかかれないのだろうと思う。
人手不足で介護現場などは定年を延長したり、70近い人を雇用したりしてるけど、高年齢の人たちって、体力や身体能力、認知能力にすごい個人差があるので、思いがけない事故が起きてしまったりする。
なんにもないところで転倒して骨折したり、壁や物に激突したり。
駐車場での事故や通勤途中での事故も、田舎だと車通勤が当たり前なので多くなる。
若い子は若い子で多いけど、高年齢者も多い。
社労士がここをやるのは無理っぽい。
監督署を退職したような人で社労士やってる人が一番適してると思う。
以前、労働基準監督署長が講師をつとめる安衛講義を聞いたが、かなり面白い内容だったのに、社労士はみんな寝てた。
残念な生き物に社労士も入れてもらうか…
労災とか安全衛生ってほんと華がなくて不人気。
コメント
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