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いい おかお

育児中のちょっとひとやすみ。

るるるるる

2008年07月09日 | 絵本
五味太郎さんの絵本『るるるるる』が娘の最近お気に入り。
いつもパパに読んでって持って来るのが、この絵本。
旦那は、「この絵本読みにくいからいややのに・・・。」っていつもぼやいていますが・・・娘は飛行機に乗った気分になるのかご機嫌です
この絵本は、飛行機のエンジンの音を「る」で表しているもの。
言葉は、「る」と「れ」しか出てきません。旦那が言うのもよく分かる・・・
だけど、文字って、サイズを変えたり、向きを変えたり、間隔を変えたり、ちょっと音を変えたり(「れ」)するだけで、いろんな表情を見せてくれることが分かったように思います。
るるるるる

とうもろこし

2008年07月02日 | 絵本
実家に帰ると・・・いつも母が「何食べたい?」と聞いてくれます。
最近のリクエストは、「とうもろこし」
ゆでたてのとうもろこしが大好き。あっつあっつしながら、あまい汁がこぼれたり・・・、歯につまったり・・・。

だけど、不思議なことにサラダに入っているコーンとか、コーンスープに入っているコーンとかはあまり好きではない。ポップコーンはもっと苦手。

絵本『あまいとうもろこしとカタイトウモロコシ』を読んで・・・
初めて知ったことがあります
ポップコーンというのは、収穫したあと1ヶ月以上も干すということ。
私が大好きなスイートコーンとは違う品種ということは知っていたけど、茎の太さが違うことや収穫の時期が違うことも初めて知りました。
農家の方たちが、たくさんの時間をかけて作っているんだなぁ。


お腹の中の赤ちゃん

2008年06月26日 | 絵本
絵本『おへそのあな』は、ずっと欲しかったものです。
おなかの中にいる赤ちゃんの目線で描かれたこのお話、誕生を待ち望む家族の姿が見られます。
お兄ちゃんが、産まれてくる赤ちゃんのために作っているロボット・・・
お姉ちゃんが、赤ちゃんに見せるためにお花に水やりを・・・
お父さんが、赤ちゃんに聞かせる歌を作っていたり・・・
お母さんが、赤ちゃんのためにも自分のためにもバランスよく食事をしたり・・・
おへそのあなから・・・赤ちゃんはいろんな音、声、においなどを感じている。
また、長谷川義史さんらしいユーモアあふれる絵も好きです

そして、最後の赤ちゃんの一言に・・・
じわっと涙がでそうになります

私のお腹の中の赤ちゃんは、おへそのあなから何を見て何を感じているだろう。
みんなが楽しみに待っていることを嬉しく思ってくれていたら・・・幸せだと思う

2日前・・・
おなかの中でもぞもぞ動いているように感じました。
あっ、この感じこの感じ・・・懐かしいと思いながら、お腹の減っている音じゃないよね?って思いながら・・・ちょっと嬉しく思いました。
まだ旦那がさわっても感じない程度だし、夜寝ているときに私だけが感じる赤ちゃんに「おやすみ」と言って寝ているこの2日間です

コップ

2008年06月25日 | 絵本
最近、娘もコップでお茶を飲めるようになりました
時々、コップが上手に口にあたらず・・・だらだらとこぼれるときもあるけどでも、前に比べて成長しました。
ただ・・・ついついこぼしてしまいがちで、ストローつきのマグカップを渡して飲ませてしまいます。これは反省。やっぱり、食事はこぼしても汚してもいいから練習させてあげないとね・・・いつまでたっても上手にならないから。
コップは、離乳食用でそろえた取っ手のついているものではなくて、モロゾフのプリンカップを使っています。
これは、ガラスだから割れるけど重さもほどよくあって、赤ちゃんが持ちやすい大きさで、透明だから親からもよく中が見れてやりやすいの。
人から聞いて、真似をしたのですが・・・オススメです

絵本『まほうのコップ』は、最近娘が自分で開けてよく見ています。
これは、ただのガラスコップに水を入れて、後ろに物を置くとそれがいがんで見えたりおもしろい形に見えるってごく当たり前のことですが・・・
なんでこんな風に見えるんだろう?とか、よくこんなおもしろい形になるようなものを見つけたよなぁ・・・と感心します

身の回りを見わたせば・・・
不思議なことっていっぱいある。
でも、けっこう時間に追われて忙しい日々を過ごしているとそんなこと考えている余裕もないんだよね。
今、育休中のゆっくりした時間に、娘と一緒にいっぱいの不思議を体験、感じたいと思います


せんたくばさみ

2008年06月24日 | 絵本
今日は昼から支援センターで「食育」についての講演を聞いてきました。
やっぱり食は大事だなぁ・・・。それに、家族の食をにぎっているのは私だよね。
バランスよく・・・いいものを・・・旬のものを・・・って分かってはいてもなかなか難しい
特に朝ごはんの話がでました。お母さんが毎日食べないと、子どもも毎日食べなくなってしまうとか・・・。

旦那とこの前、最近は小学生が朝ごはんを食べて学校には来ているものの・・・朝からラーメンとかドーナツだけとか食べていて・・・問題があるよねって話をしていました。といっている我が家でも今日は旦那がお茶漬けを食べて仕事に行ってました昨日のキララのお湯を使って
なぜって・・・私が起きるのが遅かったごめん・・・

話は変わって
最近、娘はせんたくばさみに興味があります。
私が洗濯物を干していると、よってきて・・・今までは洗濯物をかごから出して渡してくれていたり・・・洗濯物を見て「パパ」とか「ママ」とか言ったりしていました。(ちゃんと私の服を持ってママというからすごい)
今は、せんたくばさみを持って遊んでいます。といってもまだはさむことはできません。私が娘の着ている服にせんたくばさみをはさむと必死にとろうとしています
絵本『せんたくばさみ なにしてあそぶ?』は、せんたくばさみをはさんで、つなげて・・・どんどんふやして・・・○を作ったり、山を作ったりおもしろい。
なかなか家に余っているたくさんのせんたくばさみはないけど・・・娘と一緒にやったら楽しいだろうなぁ




買い物

2008年06月17日 | 絵本
火曜日は安い広告が入っていることが多く・・・よく買い物に行きます。
安いからといってついつい買いすぎて腐らせたり余計なものまで買ったりして結局損しているんだけどね
食料品のほかには、靴下屋に行ったり、おもちゃ屋に行ったり、雑貨屋さんに行ったり、写真屋に行ったり・・・
といっても、今日行ったベルシティのように大型ショッピングセンターには車を止めればその中でなんでも買い揃えることができるのだから本当に便利になったものです

絵本『あいうえおみせ』というのが、福音館出版のこどものとも7月号で出版され・・・娘にはまだちょっと難しいけどとてもおもしろかったので買いました。そして、この作者が‘安野 光雅さん‘だったからという理由もあります。ちょっと不思議な世界を描く方ですが、昔読んでおもしろかった記憶が残っています。

この絵本では、あいうえお順にお店が並んでいます。
きものや、はなや、にくやと言った今でもあるようなお店もあれば、てじな、ねずみとり、または、ぬかづけや、ちまきやといったちょっとユニークなお店も描かれています。
母が子どもの頃には、近所に魚屋、豆腐屋、駄菓子屋、下駄屋・・・たくさんのお店が並んでいたといいます。世の中がかわり、昔にはなかったような携帯ショップがあちこちに見られるようになったり、大きなスーパーがたくさんできたりして・・・商店街はがらんとしているところが多くなってきているかもしれません。
昔のほうがいいとは言いませんが、職人さんが自信とプライドを持ってお店をだし、そんなお店がたくさん立ち並ぶ街にぶらりと行って見たいと思いました

野菜

2008年06月13日 | 絵本
今日はあっちっち
でも、朝から布団を干して気持ちいい

今日は、午前中から用事があって旦那の実家に娘と二人で行ってきました。
お昼はおばあちゃんと3人で食べました。娘のことも考えてくれて、野菜いっっぱいで料理してくれるので嬉しい。
でも・・・最近娘が野菜を食べないのです
嫌いなものは、全部よけてしまって・・・いろいろ工夫しているつもりなんだけどなぁ。好きな物は、肉とか魚、豆腐、卵・・・たんぱく質のとりすぎで気になっています

おばあちゃんが家の畑でいろいろ野菜を作っています。上手にできない・・・と言っていますが、やっぱり家で作る物は安心だし新鮮で美味しい
今日も新玉葱とピーマン、なすびなど・・・いただいてきました
娘にも食べてもらえるように・・・今日の夕食メニュー考えやな

野菜の絵本『やさいのおなか』を紹介。
写真の絵は何の野菜でしょう?そう、玉葱のおなか。
大人が見ても・・・うんと考えてしまう1冊です。見たことあるような・・・ないような・・・不思議な絵。
だけど、この野菜の中はどうなってるんだろう?って興味をもつのもおもしろい。
そして、野菜が好きになってくれるといいのになぁ
ってそんなに甘くないか




なに みてるの?

2008年06月09日 | 絵本
エリックカールの絵本は、鮮やかな色で大好きです
絵本『くまさん くまさん なにみてるの?』もページごとに大きな動物が目に飛び込んできて綺麗な色で好き。
そして、ストーリーも簡単。登場する動物たちが次のページの動物を見ているというもの。
「○さん、○さん、○さん、なにみてるの?」っていう繰り返しのリズムが心地よい。英語でも読んだことがあるんだけど、どちらかというと英語のリズムのほうが体がのってきて楽しい。
最後のほうでは、お母さんが登場してきてだいすきなこどもたちを見ているの・・・その目がとっても優しそうで好きです。

最近、娘は何かを指して「あっ、あっ」と言います。
「何見てるの?」と聞いて、「これ?」と指差すと・・・違うと首をふられることが多い。娘のお気に入りはいくつか分かっていて、それがあるときはたいていそれなんだけど、初めての場所で何か目にとまったときはこっちもわけがわからない。
「え~、これ?」ってびっくりするようなものに興味を持っていることもよくある
そして、渡せるものだったら娘に渡してあげると・・・すっごい笑みをうかべるのです


時々、しゃがんで娘の目線にたって見わたすことがあります。
同じ部屋でも普段自分が見えているものと違って・・・けっこう新鮮な気分になる


絵本

2008年06月04日 | 絵本
最近ソファーで娘が一人で絵本を読む姿をよく見るようになりました。
特にお気に入りの絵本『じゃあじゃあびりびり』をめくりながら、「わんわん」「じゃあじゃあ」「にゃんにゃん」「ぶいーん」としゃべりながら機嫌よく読んでいます。

もちろん、「読んで」攻撃もまだ毎日あります。だけど、不思議で私に読んでと持ってくる絵本と旦那に持っていく絵本は少しずつ違うのです。でも、偶然ではなく意図的に娘が渡しているようにも思える。それに、持ってくる絵本もだいたい決まっています。表紙だけで覚えているのだと思うけど、子どもの力ってすごいと本当に感じる。私が「次は、『でてこい でてこい』持ってきて。」と言うと、本棚から探して持ってくることもできます。そして、自分の気分がのらないときや、気に入らない絵本だと・・・本を閉じようとして、新しい絵本を持ってきます。

夜寝る前に・・・旦那が娘と一緒に片付けをすることがあります。本棚の前にいっぱい出してある絵本を娘に1冊ずつ片付けさせます。1歳5ヶ月の娘も楽しみながらやっています。おもしろいのが、なぜか背表紙を手前にせず後ろになるように片付けてしまいます。背表紙を前にして渡しても自分でくるっと回転させているので、娘のこだわりなのでしょう・・・。
最近の娘と絵本との関係でした




でんしゃにのって

2008年06月03日 | 絵本
大好きな絵本『どんどこももんちゃん』や『ぎーこんぎーこん』を書いた作者とよた かずひこさんの代表作『でんしゃにのって』。
表紙などに、いつもこの絵本が紹介されていて・・・一度読みたいなと思っていました
この絵本の楽しみは、ページをめくるときの期待感と満足感かな。女の子がおばあちゃんのところへ一人で電車に乗って出かけます。降りる駅は「ここだ」駅。「ここだ」駅までには・・・「わにだ」駅、「くまだ」駅、「へびだ」駅。誰が乗ってくるかはもう分かるでしょ。どうして女の子が「ここだ」駅で降りるかは・・・秘密。
そして、満員電車となっていくにつれ、みんながゆずりあって座りあうのほほんとした雰囲気も好き

普段、電車に乗ることがめったにない私たちですが・・・
なんだかそうも言ってられないような世の中。だって、レギュラーガソリン170円前後だなんて・・・ありえないよね
旦那の車は、1ℓ6㌔ぐらいしか走らないようで本当に火の車私も軽自動車とはいえ、けっこう津の実家と鈴鹿を往復したり、普段も車に乗って出かけたりしているし・・・
200円とかまであがっちゃうのかなぁぁぁ?

たまには、電車でのんびりと出かける計画でもたてようかしら。