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いい おかお

育児中のちょっとひとやすみ。

おおきいねぇ

2008年10月01日 | 絵本
こどものとも10月号『おおきい ちいさい』。
いろんな形の大小が描かれていて、またその表現もユニーク。ただの「おおきい」「ちいさい」ではないんです。
おもしろい形には大人が見てもふきだしそう。

今年の春、娘より3か月早い男の子がいる家に遊びに行ったときのことを思い出しました。その子の家の庭にはいっぱい石があって、お母さんがその息子に「大きい石持ってきて。」「小さい石はどれ?」って聞くとちゃんとそのような石を探して持ってくるのです。・・・その息子は成長が早く言葉もすることも早い方なんだけど、いつもやっていること話していること、お母さんの行動に「なるほどなぁ~」って関心を持って見ています。

まだそのころは家に帰って娘に同じことを尋ねてみたけど・・・まったく反応なしだったのが・・・
1歳8か月ぐらいから「おおきいねぇ」って言うようになりました。
いろんなものを見て言うのだけど使い方は間違っていない。
動物園に行った時も、ぞうを見て私が「おおきいねぇ」って言ったら、真似していたし・・・この前はテレビの動物を見ても言っていた。
建物とかで大きいものを見て、顔を驚かせて「おおきいねぇ」って言った時はおもしろかったなぁ。

だけど、友達の子のようには・・・
いろんな石があるところで、「おおきいのちょうだい。」って言ってもそこはいまいちわかっていないみたいです。なんでも適当に渡してきます。

それにしても、ママの表現、ママのイントネーション、ママの言葉・・・
そっくりそのままコピーされています。
もちろん、パパの言葉もコピーされている。
おむつを替えるのが嫌で無理やり替えたときに、
「うっん もぉ~」なぁんて、娘に言われた日にはへこみます。




もぐもぐ とんねる

2008年09月24日 | 絵本
絵本『もぐもぐ とんねる』は、少し娘には難しい内容ですが・・・絵もかわいいし聞き心地が良いのかけっこう好きみたいです
私よりも旦那の読み聞かせのほうが喜んでいます。

この絵本は、もぐらのもぐもぐが主人公
初めはのんびり~~としたやさしい印象を受けたイラストもすごくスピード感と
力強さを感じます。
大きくなったもぐもぐがトンネルほりをするのだけど、家に戻れずいろんな場所に行ってしまうおはなし。もぐもぐが掘った全体図も載っているのもおもしろい。
そして、本を縦にしたりさかさまにしたり楽しめます。

最後は、大好きなお母さんの作ったみみずの天ぷらのにおいのほうへ・・・
部屋に戻ってこれるのです


今日夕方、お義父さんが私たちの家のまわりに土がぼこぼこに膨れ上がっているのを見て・・・
「これ、もぐらや。」って
「えっ、今なんて?」って聞き返した私
「たぶん、何か追いかけてずっと土の中を掘ったんやな。」と言われてびっくり
娘に「もぐもぐトンネルやぁ」って言ったものの・・・こわいよ。
お義父さんが「もぐらをつかまえる仕掛けを使うともう来ないやろうけど・・・」って言われたんだけどさぁ。つかまえたもぐらをどうすんだ??
もぐらなんてさわれない

しばらくの間は・・・いろんな生き物や虫たちに驚かされ悩まされそう
もしかしたら、私の手料理のにおいをかいでやってきたのかも




ふうせん

2008年09月12日 | 絵本
最近、保育園の開放デーに行くのが再開し・・・
絵本もまた読み始めました。8月は、本当に読んであげれなかった。
私たちに余裕がなかった・・・
旦那は、夜仕事から帰って疲れていても10冊ぐらい読まされて、へとへとになっていますが・・・
旦那に読んでもらうのはうれしい様子

最近、「読んで」と持ってくる絵本の一つ。
『あかい ふうせん』。文字のない絵本で、赤と白と黒だけ。
余分な絵は一切なし。
口でぷぅ~とふくらませた風船は・・・
りんごに・・・ちょうちょに・・・お花に・・・傘に・・・。
どれも理解できる娘にとっては、得意気な感じでもあります。
一番好きなのは、「ふうせん」。
「ふうちぇん」って何度も言っています。

でもまだ言葉が充分でないときから、じっくりとお話の世界を楽しむことができました。



くまのがっこう

2008年09月05日 | 絵本
くまの女の子ジャッキーと11ひきのおにいちゃんたちのお話
「くまのがっこう」シリーズ。
愛らしくおしゃれなイラストが大好き。
なかでも、私はこのお掃除をしているページがかわいくて好き
おしりを並べて床を掃除しているくまのこたちがたまらない

こんなに兄弟がいたら楽しいだろうなぁ~
なんて思いながら・・・一人ひとりの個性に注目しながら読んだり、挿絵の小物なんかがとてもかわいく描かれているので、こんな風に描いてみたいなぁって思ったり・・・。娘よりも私のお気に入り。

だけど、娘はプーさんをはじめ、くまが大好き。
「くま」って言いながら眺めています。

それと、この挿絵から・・・
娘はお手伝いが大好き。というか、ママのマネが好き。
だから、ほうきで玄関をはいていたらほうきを持って行ってはいているし、床が汚れて拭いていたら娘も拭いているし。
何かを運んでいると一緒に運んでくれます。けっこう重たい段ボールでも運んでくれます。力持ちの娘です


2008年09月04日 | 絵本
私の実家から新居へ引っ越しをしてきたものがあります。
私が使っていた「ピアノ」
といっても・・・3、4歳ぐらいから小学校1年生までと大学生になってから2年ぐらい習っていたぐらいで、ほとんど弾けません
片手ならなんとか・・・

以前にも紹介した『うたえほん』。
童謡がかわいい挿絵とともに載っていて、簡単な楽譜も載っています。
娘が、ピアノを指差し「ぴ、ぴ、ぴ」と誘ってきます。
私のひざの上に娘が座って、ピアノを弾きます。
そのなかでもお気に入りが、「おはなしゆびさん」
絵をみて、「パパ」「ママ」おにいさん指はとばして・・・おねえさん指は私の妹の名前で「ゆっこ」、赤ちゃん指は「まゆ」と自分の名前を言います。
そして、楽譜ページにのっている風船が大好きなんで「ふうせん」と言いながら楽しんでいます。

「ぞうさん」では、手で鼻のマネをして上手に動かす場面も見られたり、
「むすんでひらいて」では、手をうったり上にあげたりもできます。

ピアノを弾きながら、歌って・・・毎日20~30分程度遊んでいる今日このごろ



引越し

2008年07月31日 | 絵本
絵本『14ひきのひっこし』は、ねずみの14匹の大家族シリーズの第一作目。
ほのぼのした絵も好きですが、1ページごとに誰がどこにいるのか探すのもけっこう好きです
家族全員で力を合わせての大移動。そして橋や水道も協力してみんなの手で作ります。寒い冬がきても大丈夫なように、みんなで食料を集めて保存している場面は、自分たちにはない光景でわくわくします。
14ひきの「団結力」見習いたいものです。

そして・・・我が家もいよいよ引越しが近づいてきました。
この春から家を建て始め、ようやく引渡しが終わりました。
引越しは8月7日。
このアパートには、約2年8ヶ月住みました。結婚してから二人で住み、娘が産まれ3人で暮らしてきた部屋にはたくさんの思い出もあります。楽しかった。
でも、また新しい場所で楽しい生活が待っているでしょう。
わくわくしています。
そして、このインターネットが今日で使えなくなります。
ということで・・・少しの間おやすみします。
また新居ではケーブルからインターネットをひくので、落ち着いたら再開したいと思います。

おやこ

2008年07月30日 | 絵本
最近、娘が「あぁ・・・もぉ~」ってよくぼやくようになりました。
みんなから、「ぼやき娘」と呼ばれ・・・これはもしや・・・私の真似?ってショックを受けています。
自分でも気をつけていると・・・けっこう言っているみたいで
娘に対しても・・・旦那に対しても・・・
これは、まずい。
知らず知らずのうちにコピーされているんだなぁ

絵本『どうぶつのおやこ』は、私が小さい頃から持っている絵本なので汚れていますが・・・絵が本物のようでステキな絵本です。字もなくて、いろんな動物が親子でいる様子が描かれているだけです。
初めは、この絵本を読むのが苦手だったのですが、最近になってようやく一緒に楽しめるようになりました。動物の鳴きまねをすると・・・娘が真似をしたり・・・好きな動物に反応したり・・・。
この絵を見ていると、やはり親は優しそうに我が子を見つめ・・・子どもは安心した様子が伝わってきます。
そばにいるだけで、安心するんだよね。
そして、子どもは親の行動を見て必死に真似しようとするんだよね。


さよなら さんかく 

2008年07月25日 | 絵本
「さよなら さんかく またきて しかく」
う~ん、このフレーズ聞いたことはあるんだけど、どういう風に言うんだっけ?

と・・・絵本『さよなら さんかく』を買ったときからいつも考えています。
歌遊びにもなっているらしい・・・まぁ無理矢理私のリズムにのせて読んでいますが、本当のリズムが知りたい
「しかくは なあに しかくは なあに」という問いかけに、右のページには答えが。「しかくは とうふ とうふは しろい」・・・そして「しろいは なあに しろいは なあに」と続いていく。色と形を上手にリズムよく書かれています。
娘は、最近この絵本を一人でながめています。そして、ぶつぶつと言っています。
いつもちらっとのぞくと、赤いページでいちごやスイカを指して「これ、これ」って言ってる。
いろいろな絵を見て、知っているものがあると・・・反応することがおもしろい。

これは、まだまだ遊べる絵本です

あづい・・・
毎日暑くてばてています。
娘の体調も悪くて、鼻水と咳がとまらなかったり・・・吐いたり・・・
目の前で咳をうけている私も・・・鼻風邪ティッシュが手放せなくなってしまいました。

あまいね、しょっぱいよ

2008年07月14日 | 絵本
絵本『あまいね、しょっぱいよ』は、味について書かれています。
代表的な味覚「あまい」「すっぱい」「からい」から始まり・・・麺を食べて「つるつる」や「ふうふう あつい」、カキ氷を食べて「きんきん つめたい」などいろんな刺激が重なった味覚・・・そして、最後はみんなで食べるとおいしいねっという感じで感情に左右されるという味覚。
ページ数はけっこうあるけど、読みやすく分かりやすい絵本です。

娘は、納豆が大好きで納豆を食べているページでは、「ねばねば」という言葉に反応しました。ねばねばしているので、のどの通りもよく普段から食べやすいみたいです

そして、最近味を覚えた「ぺろぺろキャンディー」。ぺろぺろと飴をなめているページを見ると「あめ」と言って嬉しそう。
買ったわけではないけど、最近外食に行くと子どもさんに・・・と棒つきのぺろぺろキャンディーをよくいただき、娘は大喜びなのです。
長い間なめて楽しんでいます。
昨日、「あめ」とはっきりと言えるようにもなりました

味覚というのは、毎日小さな頃から感じているもの。
言葉を話せない赤ちゃんでも、食べたときにあつかったらあっつそうな顔をして顔をしかめるし、すっぱそうな顔のときは口をとがらせます。
これからはまずいものもまずい顔をするだろうし・・・。

そして、一人で食べたら美味しいものでも美味しくないと思うのだから・・・
家族みんなで食卓を囲み、「すっぱいね」「おいしいね」って会話しながら食べて行きたいな


ぞうのボタン

2008年07月11日 | 絵本
今日、津にあるおはなしの森へ行ってきました。
四日市のメリーゴーランドほどの数はないけど、普段本屋さんではないようなものがあったり・・・かわいい手作りのぬいぐるみなどが置いてあったりするのでたまに行きます。
今日はドライフラワーの教室もやっていたみたいで、みんなステキなものを作っていました。私もまたいつかやってみたい

今日買った絵本『ぞうのボタン』は、字がありません。
絵だけで物語が進んでいきます。でも、最後はあっとさせられる一度読んだだけで気に入ってしまいました

ぞうにボタンが4つついています。その中から・・・馬がでてきて・・・。
その馬にもボタンが4つ。その中から・・・ライオンがでてきて・・・って続くのですが、これは実際に見たらおもしろさがよくわかる。
娘とさっそく一緒に読んでみると、動物の中から動物が出てくる場面がとても気に入ったみたい。そして、出てくると動物の鳴きまねなんかしてみたら、娘も真似しちゃって

字がないから、なんでもあり
娘とそのときそのときの気分や雰囲気で読めるっていうのは、この小さい頃ならではかもしれません。