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向井理が棚倉町のぶっつけ本番の旅

2017-06-21 08:24:22 | 旅行
俳優の向井理が鶴瓶と福島県棚倉町で素敵な家族を求めてぶっつけ本番の旅を昨夜録画で見た。場所の案内地図では南端に位置していたが、南から矢祭町、塙町の北が棚倉町である。写真は130段の洞窟。

棚倉町は戦後まもなく、向井理の祖父母が暮らしていた町で二人とも初めての訪問という。1622年に2代将軍徳川秀忠の命を受け丹羽長重が都都古別神社の跡地に築城した棚倉城址(亀ケ城と呼ばれ、北茨城の平潟まで治めていた)で落ち合いスタート、暮らしていたという駅前のつばめ食堂を訪ね、おすすめの料理を伺うと適当に作っているから何もないという。向井はカレー、鶴瓶は親子丼を、あとから募金活動を駅前でしていた女性二人が入って来てチャーハンを頼み、味見して4人分2千円を鶴瓶が支払い表に。

一人旅になった向井は、募金していた女性から、デザートのいちご大福案内されて、立派な名前入りのガラスドアの店で縦に見事に切った大福を頂いた。すると、今日は4/28で山本不動尊の祭りで赤飯納めてきたと。不動尊の副住職から案内されて、震災の供養塔に向井理の名を書き、裏山にある、1200年前弘法大師の130段の洞窟に参拝、降りて、28日で鐘を突きを許され感動していた。また、駅前へ子供たちに出会い、面白い人がいるというお店でコロッケを頂き、背は低くても座高が高い主人と向井の差をたしかめ、仮装で面白いことをしている写真を見て納得した。

一方、鶴瓶は、都都古別神社をお参りして、小京都の雰囲気を味わい、ふと訪ねたお宅の庭に桜が咲いていると、しかし、ハナカイドウであった。また、家庭訪問で子供たちが一斉に帰宅、鶴瓶の似顔をしている子に驚き、孫に似ていると感心していた。自分が写っている写真を見せられ、おどろきの旅であった。


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