今朝R1深夜便3時から往年の名歌手藤山一郎作品集を聞いた。
東京ラプソデイから始まって、酒は涙か溜息か・・青い山脈、
古関裕而作曲のニコライの鐘、そして長崎の鐘を説明していた。
ラストは影を慕いてで終わったが、いや!感動。
1911年生まれ、紅白には初回から43回も連続出場、81才で国民栄誉賞を。
藤山が残した永遠の青春ソング、青い山脈、丘を越えて、東京ラプソデイ、影を慕いてなどは日本歌謡界の永遠の金字塔である。
東京芸術大学音楽部在学中、2年目に火災で家が破産、アルバイトとしてレコード吹き込み、影を慕いてのヒットで学校に知られ、1ヶ月停学処分を受けた。しかし、1993年8月に惜しくも82才で亡くなった。写真は私のCDより。