ブログ仙岩

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いわき市長選敗戦の弁、渡辺氏は復興除染進んでいると

2013-09-09 11:00:45 | 日記
今日9/9重陽の節句、窓ガラスに結露がついており、気温18度、そして、空を見上げると鱗雲が南の空に、秋ですね。

昨日のいわき市長選で、現職の渡辺氏を抑えて、清水氏が初当選した。
今朝のラジオで、清水氏は震災後の復興・除染が大変遅れている市民の声から、この対策を強調したので当選したと。しかし、敗戦の渡辺氏の弁は復興除染は進んでいると述べていた。

8/29、今年2/7に「清水・常磐開発JV」が実施した我が家の屋敷除染のための測定結果が隣組長から届いた。地上、1,50,100cmの3ヵ所の高さの11ヵ所で、0.18~0.35μSv/h(物置前砂利が高く、雨樋下は0.30)であった。

しかし、震災2年目として、翌月3/6、区長から借用した「堀場環境放射線モニタPA1000Radi」で、屋敷15か所を測定した結果は、0.285~0.768μSv/hであった。この雨樋下が最高値であり、双方の最低は花壇で、ゼオライトを散布、表土を削っている。

この差はどうしてなのか、10万円以上もする堀場の測定器が狂っているか、分からない。が、0.23以上が除染対象なのに、未だに除染は実施されていない。