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Ⅰ以上に戦闘、解説っ、戦闘っ! な展開っ。これもあってのことだと思うが、デレンセン殺害に関してテレビ版では確かもっとスッと流されていたのが、劇場版では戦闘中の経緯が整理され、殺害後のリアクションが足され、さらにきっちりケルベスにも詰められた。まぁそりゃそうでしょうな。ベルリは明るいキャラクターで積極的に殺すタイプでもないけどストーリー的に戦闘頻度が高いからどうしても手を汚しがち。加えて宙ぶらりんな立場の中でどんどん戦っちゃう。それでも劇場版で負の面に関する処理が足されたことで人物像が少しは収まった気はした。話が整えられた結果、マスクとマニィの筋もわかり易くなった。テレビ版だと何やら戦闘を起こす装置的で奇妙な印象もあったマスクが、事態に踊らされている若者に過ぎないことがハッキリとして、マスクの人物が腑に落ちたからマニィも暖簾に腕押しではなく、意味のある行動の積み重ねを始めていることがわよくかる。まぁそうは言ってもGレコ世界の住人達の突拍子も無さはベッカーにせよ誰にせよ、改めて相当なもんではあったが。アイーダとラライアの種類の違うポンコツ具合が強力な段でもあった。結果的にノレドが『お世話係』としてテキパキしている様子が強調されていたが(出番自体は多い)、Ⅲでのまた違った活躍を期待しよう。諸々含めて、秋の公開が楽しみだ。