羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

中学聖日記(有村×5)

2018-12-12 23:07:37 | 日記




 山小屋で黒岩くんが意外と線を引けた分、逆にすんなり恋愛に関してはハッピーエンドに収まりそうになってしまい、しかしまだもう1話あるので決して多くはないレギュラー登場人物達がザワザワし始めていた。聖の元彼も思わず悪態を吐くという範囲を越えて急に矮小化。元彼の中の人のファンまでザワザワし出してしまった。黒岩母も大爆発。恐っ。詰められた聖も「黒岩さん」と名前の呼び方に超デリケートになっていた。何だかんだで山村の小学校パートもズバッと終わり(あの幸薄い母子との別れ等は特に無し)、元彼の元カノ上司(ややこしい)の計らいで一人暮らしを始めていた聖だったが、この元彼の元カノ上司もただの世話焼きではない様子。話の締めを前にあちこち含み要素を撒いているな。この調子だと最終回で黒岩くんの元同級生女子が三度突貫してしきても不思議ないぜ。行動が安定しない黒岩くんはこれまでも常にこんな感じだったから置いといて、主に聖が職質を喰らうところで今回は終わっていた。逮捕・・・成立するのかな? 黒岩くん18で合意有り、ただ橋で喋ってるだけ。逮捕は厳しい。もう中学時代じゃないし。聖が担任教員なら学校では問題になるだろうけど。黒岩母は行動起こすのが3年遅かった。まぁ通報したのが黒岩母とは限らないが。最終回は結末よりもうほぼ障害が無い中、どうやって一時間分の新障害物を聖と黒岩くんの前に設置するのか? というトンチ比べみたいなところもあるかと思われる。『この橋、渡るべからず』的な。

SUITS

2018-12-12 23:07:15 | 日記




 予想よりもかなり構造を検察側の罪人に寄せてきた。細かい話や登場人物設定は全然違うけど。しかしどうやってしつこく絡んでくる相手に対処するのかと思ったら『レコーダー』で一撃とは・・・。事件法律要素ドラマの『レコーダー』無双過ぎるっ。録音した経緯すらなくヌルっと秘書が出してきたから戸惑ったぜ。あの秘書あんな様子だが検察事務官だったっぽい。甲斐に対する忠義は軽いモノではないようだ。余裕を無くした甲斐の立ち回りは中々興味深かった。そういえば織田裕二、こういう追い込まれた天才やヒーローを演じるの得意だったもんね。鈴木パートは蟹江にフルボッコENDっ! 妹、悲惨。あの結末の前に甲斐が追い込まれていることを蟹江が知る機会があってもガチで怒らせるだけじゃないやり取りになって面白かったかもしれない。最後の事件は冤罪か。甲斐と元上司の会話でチラっと触れられた内容通りなら検察側の罪人同様、冤罪を晴らしてもそいつがクズであることには変わりないパターンだ。まぁ真犯人もクズなワケだが。13年放置されてるから余罪もヤバそう。最後までアメリカンなノリで民事や事件化前のもみ消し工作ゲームをやるのかと思ったら、日本的な湿っぽい刑事事件で締めるのか。これは日本オリジナルの筋なんだろうか? だいぶ毛色が違う印象だ。