羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダーゴースト

2016-05-15 17:06:32 | 日記
 石板の倒し方が不明な上に、謎の作戦を始めた。デミアPも改めて小休止っ! ええっ?! タケルやマコトがサイコメトリー的な能力に目覚めつつ、新たな幹部も現れ、謎が謎を呼びまくる。死んだっぽかった、龍の盟友も生きていた。ヤバい、これから登場する目的不明の人々はまず自分の『主旨』を述べてからタケル達に殴り掛かってほしいくらいだぜ。話の方はナリタ以上に空気気味だったシブヤにクローズUP。完全に同一人物が父親を演じるというのも珍しい。先祖とか子孫はよくあるけど。コハナ感を出す若返った母がそれなりの狂犬ぶりだった。アデル達が人間の世界を眼魔界存続の為に取り込むつもりでいる事はわかるが、手段が今のところとりとめもない感じだ。最初の頃は一応コツコツとゲートをアランが作っていたけど、途中からはうやむやになった。アランの仕事が速過ぎて、その筋のままだとタケル達に勝ちが無さ過ぎて無理だったのかもしれない。次回は改めて回想的な幻視? だ。解説しなきゃならない事が結構溜まってるんでしょう。

動物戦隊ジュウオウジャー

2016-05-15 17:06:26 | 日記
 まさかの苦い結末。あの金を本当に警察に届けたかもグレーゾーンだったりする。ヒーローでもどうにもならん事がある話だったが、ちょっと不器用な処理だったかなぁ。普通、やりようによっては病を癒す力を持った怪人を出して、誘惑を振り切り、その回のメインのメンバーの活躍も合わさって妹の病気は治る話になるか、金ならメンバーがハチャメチャに温泉でも掘り当てて肩代わりするとか何だろうけど『世の中甘くない』ってのをやる為に善人二人が不幸になった上に兄には罪の上塗りの可能性を仄めかす感じになってしまった。善人でも罪を犯す、という題材。病気は都合よく治らない、という題材。努力が報われないかもしれない、という題材。悪銭身に付かず、という題材を一度にやって1話でできるメタ系テーマの処理力の限界を越えた感じ。何か屈折してる。逆に逆に、と行き過ぎじゃないかな? 金を取り戻すとか、今週の敵をやっつける事よりも、妹の病気と向き合うべき。せめて金の始末くらいはクリーンにしておいた方がよかった。兄貴の今後の努力まで灰色だ。人間だから、という部分はまた違う形で描いた方がすっきりしたかも?

火の粉

2016-05-15 17:06:19 | 日記
 ここまでの引きで池本生きてるのかよっ。どこまでオリジナルなのかはわからないが、ドラマの範囲だと雪見一家が脆弱で、話数もあるから、もう一段武内に噛み付いて情況変える者が必要だったんだろう。池本の妻はメンタルがボロボロ過ぎてまるで戦力にならない感じだったしね。まだ一応生きてるから最後に何か一仕事してくれるかもしれないが。せいぜい後ろから刺すとか、油撒いて火を点けるとか、半端なタイミングで武内に殺されて結果的に犯行発覚の糸口になるとか、それくらいかな? 『説教部屋』の件は説教を力技で連続で行ったのと、たぶんメーカーに怒られちゃうからマッサージチェアを拷問器具としては使えなかったからコント調ではあったがある意味面白かった。尋恵まではサイコだったかな? 雪見とは根本的にズレてはいるが、そこそこ対等に話し合うのは結構キてた。キてるといえば、琴音が武内とは違うベクトルでボーダーを越えつつある。琴音の最終形態も気になるところ。取り敢えず尋恵に関しては涅槃の境地に跳んでしまったようだ。南無南無。

お迎えデス。

2016-05-15 17:06:12 | 日記
 先生助からなかったか。この作風だから何だかんだで助かるかと思ったが、意外。話の始まりの方で幸が救えなかった件があったからあり得る事態ではあったんだろうけど、円の憑依能力や大学生の協力や霊本人の改心や一課の眼鏡の恩情を加味しても消滅っ! 怨霊の救済は実は難しかった。テンション次第で四十九日未満でも即、怨霊化っ。結構厳しいルール。逆に憑依できない幸はよく円に会うまで一人で救済できていたな、と。この物語の死神は人間の協力者にほぼ丸投げであんまり手伝わない感じだしね。それから魔百合が謎のキャラ立ち! というか二課より一課の方が楽しそう。ナベシマの現世の者に触れる触れないの基準もわりと『勢い』次第。後は、処理のややこしい憑依はともかく円の成長に伴い、普通のやり取りの不自然さが抜けてきていい感じ。極端な役だったから最初は『理系君』を通り越して『人間を学習中のアンドロイド』ぐらいのキャラになってたからさ。幸も本格的に戦線復帰する頃には父親も出てきた事だし、今のところもう一つ噛み合ってない円とのコンビが機能する事を期待したい。