羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-05-14 15:50:25 | 日記
 滝子が仕事で席を外している間、君子、鞠子、隈井、清とカルタをする事になった。すると隈井が君子の名前の由来の歌が『君がため 惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな』であるとが言い出して別の歌が由来だと思っていた君子は戸惑わされた。「あなたの為なら捨てても惜しくはないと思っていた命だけども、お会いいできた今ではあなたと一緒に少しでも長く行きたいと思うようになりました」常子に聞かれて歌の意味を教える鞠子。
 身籠った時、滝子は体調を崩しこのまま産めば母体が危ないと医者に言われていたが命に替えても君子を産み、産まれた君子を見て『この子の為に長生きしたい。この子と長く一緒にいたい』と思い直したという。話を聞いた君子が涙を流していると、仕事を済ませた滝子が部屋に入ってきた。「お母様、意地張ってばかりで、すみませんでした」涙ながらに謝る君子に「私の娘だもの。意地っ張りなのはお互い様だ」と滝子は笑い、援助は根気よく手紙をくれた竹蔵への感謝の気持ちでもあるとも訴えた。これに「よろしく、お願い致します」君子も頭を下げてようやく援助を受け入れた。森田屋住まいは続ける事にはなったが、カルタに滝子も加わり(強い)、一同は仲良くカルタ取りに興じるのだった。
 様子を物干し台で伺っていたまつも一安心し、富江の提案で二つの味の玉子焼きを弁当に入れる事でまつと宗吉も仲直りする事になった。その流れでそもそもなぜ、まつは滝子と仲が悪いのか? という話になり、まつは店を木場に移転した際、最初は気を張って過剰に滝子に対して丁寧に話し掛けていたところ何かの拍子に玉子の事を『お玉子』と言ってしまい、滝子にそれを大笑いされてから仲が悪くなったと白状した。「チャッチャッと許せよそんなもんっ!」宗吉を始め、まつ以外の森田一同は大笑いし、この件も矛を収める事と相成った。
・・・落着っ。やれやれだぜ。

私 結婚できないんじゃなくて、しないんです

2016-05-14 15:50:19 | 日記
 凄い諒太郎ターンの回。役的には主に諒太郎が攻めていたが、動きが硬く緊張してる感があった。百戦錬磨の猛者であるみやび役相手に経験値UPだ。女子スタッフが本気になってる感があった。女の煩悩がね、恐ろしい。諒太郎は女に限らず万事に対して本気になる事を恐れているようだが、例によって十倉の指南を越えて本気でアタックしてきたみやびに心動かされていた。と思ったら次回即っ、浮気っ! 早っ。相手、梨花なのかね? いい感じだった梨花とみやびまで拗れてしまうのか、ややこしいな。そうだとしてもコミカルに処理はされるだろうけど、真相やいかに?
 十倉は嫁の攻撃力が強烈だった。自分を『トラブル懸案』として『本気で攻略』してくる十倉にビンタというより『掌底』を喰らわしていたが、復縁コースか? でもホームドラマじゃないし、次回からみやびによる『女心レッスン』も始まるようだから『せめて綺麗に別れて養育費くらいは払いなさい』と指導されちゃうのかな? みやびだけ恋に破れてそれを十倉が引き受けるって感じだと王子様過ぎて十倉っぽくないから、お互い『綺麗な別れ方』を指南し合って小競り合いしながらも同じ土俵に立つくらいが素敵じゃないかなぁ。桜井の元カノが託卵アタックをかましてきてたり、十倉の妻が『わかってほしい』風の口振りであったりと、不確定要素はあるが、十倉みやびラインを支持したい。