羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

一銭焼き

2016-05-23 18:12:40 | 日記
一銭焼き(壱銭洋食)というのを焼こうとしたところ、苔の盆栽みたいになってしまった。ちゃんと調べてみると、これを二つに折るんだね。ま、いいけど。お好み焼きの前身らしい。焼きそばの入っていない広島焼きみたいな食べ物だ。どっちかというと広島のお好み焼きの方が原型を保ってたんだな。

とと姉ちゃん

2016-05-23 18:12:31 | 日記
 金貸しに絡まれ、困ってしまった常子達。翌朝、訪ねてきた星野から歯みがき粉は紙に包まれたままだと使い過ぎてしまうから容器を改良してはどうかと提案してきた。「容器を工夫したって」と鞠子は悲観したが、美子が星野が標本の押し花に絵具で色付けしているのを見付けると、常子は「ん? 絵具?」何か思い付いたようだった。
 森田屋一同にも相談すると宗吉達は憤慨した。これに常子は「心配は無用です」と金貸しには従来の紙包装品を渡し、自分達は絵具のチューブに入った品を販売すると言い出した。「一つ屋根の下に暮らしてんだ。知らんぷりもできねぇだろう」宗吉はそう応え、森田屋一同の全面協力の元、二種類の包装の歯みがき粉作りは始まった。
 期日までになんとか二種類の包装の歯みがき粉はできた。チューブ入りの物は隠し、鉄郎の借金を完済できるだけの歯みがき粉を差し出す常子と鞠子。金貸し二人は一応納得したが「いい匂いだな」金貸しの一人が厨房に入りだした。慌てる常子達。「大将! うめぇな」と玉子焼きを誉められると「大将、美味しいですって」誰もいない店の奥に呼び掛けてとぼける宗吉。しかし「何じゃこりゃ?」迂闊にも空の鍋の中に隠していたチューブ入り歯みがき粉は発見されてしまった。
 激怒して凄む金貸しに、宗吉と長谷川も震え上がり「これから毎週(チューブ入りを)取りに来るぞ?!」と脅す金貸しに常子と鞠子も震え上がった。そこへ滝子が青柳の男達を引き連れ現れた。「深川と喧嘩する覚悟があるってんなら受けて立つよっ!!」啖呵を切る滝子に金貸しは恐れをなして退散していった。「何やってんだいっ」親身に心配する滝子に頭を下げる常子達。一件落着となったが、パンっ! 歯みがき粉チューブが次々と破裂しだした。「え? え?」戸惑う常子。一同が騒ぐ中、チューブは容赦なく破裂し続けるのだった。
・・・見付けて下さいという隠し場所っ! 

ゆとりですがなにか

2016-05-23 18:12:24 | 日記
 学校パートと茜と山路の旅行がかなり力業だった。旅行で出掛ける前の勢いみたいな描写があればいけたと思うけど、何も無かったからさ。また茜の思考が凄い『ダメ男』だ。男が元カノにウダウダして人のいい女友達に甘ったれてる感じ。土曜授業はなぁ。結構楽しかったりもした。部活とか習い事ないと家いても暇だし、友達と遊ぶネタもそんな無い。学校の休み時間と放課後が一番面白い。特に小学校時代なんかはね。
 小4くらいの頃、学年のデブ達の間で相撲が流行って。普段、人語を解する肉塊扱いされてるデブ達が相撲では無双過ぎて、圧巻だった。まあデブはデブだし、その内本気になり過ぎて怪我人続出したり、弱いやつが相撲の技で『これ相撲の勝負ですから』って感じでイジメられるようになったり、試合で賭けが始まったり、女子達が『うるさいし、気持ち悪いからやめさせて下さい』って先生にチクリだしたり、なんやかんやで『相撲禁止』になっちゃったけど、デブは相撲は強いのな、と。思ったりもしたっけな。大体、女子が「やめさせて下さい」ってチクったら、もうそれ決定事項。その遊びはもうおしまい。実際、女子の怒りがMAXになる頃にはその遊びは『潮時』になってるしね。小学校ってそんな感じだった。別に皆、友達じゃなくてもそこそこ楽しかったな。
 過ぎ去りしデブ達の話はまあいいか。道上と妹は揃ってポンコツだった。また二人ともちょっと真面目なポンコツだから変な事になっとる。兄貴もポンコツ気味だが、こっちは大人だから放っておいてもいい、か? 散々な目にあった板間は変化の兆し、山岸もモンスターから普通のゆとり青年にチェンジ。茜の父が急に来てたが、山路はまたフニャフニャしやがるようだぜ。

99.9-刑事専門弁護士-

2016-05-23 18:12:16 | 日記
 バレーに食われたが、今回の演出は細かくカットする感じ。ピントぼかしを使ったり、イラストみたいに人物を切り取ったカットを入れてきたりと、これはこれで特徴的。話の方は過去の佐田は軽率だが直接策謀したワケではなく、むしろ再捜査を提案していた。この感じだと斑目も黒幕ではなさそうかな? 最後の円卓には着いていたが。事件そのものはやっぱりユルいけど、佐田の説得の件は佐田役が二時間刑事ドラマの主演はなんかはほぼやらない人だからレア感があった。こういうのも当然対応できるぜ、ていうね。まあ、犯人がスルーすればズルズル長期裁判になるくらいのふわっとした詰め方だったが。しかしちゃんと見抜けず苦しめた事を謝るのは正しい感覚だった。ここはトリック関係無い。若手検事が上の方針に疑問を持って独自行動を始めたりもしてきたが、次回は完全犯罪を目論む犯人との話か。この事件回りのユルさで『完全犯罪』をやっちまうのは大胆だ。また濃いキャラも投入。『深夜ではない』という線引きをギリ保ちつつ、色々飛び道具を使ってゆくつもりなんだろうね。