100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

貴様の様な下世話な奴は

2008年07月25日 | SATORU
昨日?今日の夜にもヤンキーとガリチンを乗せてラシーンを走らせた。もうここのところ毎日である。普通に若干面倒くさい。
今日も大切なテストがあったためテスト勉強をしたかったのであるが何やかんやでダラダラ朝まで話をして何もしないままであった。車を出さなけれぼ良かったと思った。
ガリチンとヤンキーと自分と言うと大学の初期のメンバーで何かとこの3人で行動する事が多かったが、キャンパスが変わってからはその数は減っていたので何か久しぶりの感じであった。

朝にはフラフラしながらパジャマのままテストに出席したが案の定手応えはあまり無かった。
考えて分かる問題でも無かったので3人共あきらめて30分で教室を出た。マンションに帰ると時間はまだ10時ぐらいでナルトモが始まったぐらいであった。
徹夜明けでお腹がすいたと言う話になりまたラシーンで食事を摂る為に移動を始めた。彼等は安易なのでちょっと遠くに移動したら面白いみたいな発想を持っているためワザワザ4、50分程かけて以前通っていたキャンパスの近くまで行った。彼等は安易なので移動中何かとスグに「ひこう」とか「ぶつけよ」みたいな安易な事を口にしていた。ワザワザ4、50分も移動したのに食べたのは倉寿司と言うグダグダぶりであった。
帰りは自分とガリチンたっての希望で須磨水族館に行った。
須磨水族館のスグ隣は関西1チャライ海水浴場である須磨海岸である。ヤンキーとガリチンは発想が安易なので海で日焼けしようと言い出した。関西1チャライ海水浴場で日焼けと言うチャライ行為をするのが嫌で自分は断固拒否した。
寿司を食べた後に水族館に行く感じが頭悪いなーと思いながらも自分は魚が好きなのでテンションが上がっていた。
魚が好きな自分は無駄に魚の名前や豆知識をを知っているのでダラダラ知識をひけらかすダルいスタンスであった。
自分は魚の展示方法をもっと考えるべきだとずっと言っていた。2人もそれには同意の様であった。
自分が1番テンションが上がったのはアマゾンコーナーであった。自分は淡水の古代魚みたいなんが好きなのである。
ガリチンとヤンキーはドクターフィッシュのコーナーでテンションが1番上がっていた。因みにドクターフィッシュとはお肌の角質やら何やらを食べてくれるあの魚である。ドクターフィッシュの水槽には手を入れれる様の穴が設けてあり、そこに手を入れるとドクターフィッシュが一斉に集まり手をつつき始める。これは少しこそばゆい様な気持ちいい様な何とも言えぬ感覚である。何かと言えば性に結びつけたがるガリチンは手だけでビックリする位感じた様で「これ全身にやられたらイってしまうわ」と岡山弁なまりの関西弁で下衆い事を言っていた。自分は水族館で言うセリフじゃ無いなーと思ったがあえて何も言わなかった。
一通り魚を見終わると夏休み中にしか開催されないとか言う北京オリンピックに乗っかった感じのイルカショーを見た。ショーが始まる少し前に会場に向かったのでどこの席にでも座れる感じであったが最前列は濡れ過ぎるとの事で前から3番目の席に座った。
Kiroroのボーカルの方に似た女性の話が終わるとショーが始まった。
自分達の前の席に座っていたパッとしないカップルの女の子はイルカを見て仕切りに「かわいーかわいー」と言っていた。
自分の左に座っているガリチンも仕切りに「かわいーかわいー」言っていた。ただ彼が可愛いと言っている対象は司会のお姉さんである。
イルカショーは前から3列目までが良く濡れるらしく、水かかからない様にビニール製のシートが配られた。自分とガリチンは2人で1枚のシートを使っていたのだが彼が必要以上に濡れるのを怖がりシートを引っ張り過ぎるので自分の右半身はベタベタになった。若干シケた。
ショーが終わると彼等は水族館を出て海で日焼けをしようと言い出したがチャライ事が嫌いな自分は日焼けなんかしたくないし、まだ魚を見たかったので一旦彼等と別れまた水族館で魚を見る事にした。
古代魚が好きな自分はあまり人気の無い肺魚のコーナーをたっぷり見た後、アマゾンコーナーでゆっくり泳ぐピラルクーやら何やらを見ていた。丁度ピラルクーなどが泳ぐ大きな水槽では餌の時間で自分は餌を食べる魚達を眺めていた。ピラルクーは体の割に口は意外と小さく餌もあんまり上手く食べれない様子で少しガッカリした。
少しして魚に満足すると水族館を出て2人と合流した。彼等はサンオイルを拾ったらしく、それを体に塗ったみたいで上半身裸と言う格好であった。
取り敢えず暑いし徹夜明けで眠かったので車に乗るとスグにマンションに向けて出発した。2人共車内でイビキをかいて眠っていた。
マンションに着いた時にはもう夕方の5時半であった。眠気が尋常でなく少し眠った。

写真はウミガメの赤ちゃん