100万パワーズ日記

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夏の夜長に読書をする人

2008年07月20日 | SATORU
何かと距離感が上手く掴めません。さとるです。
日本のヘソこと自分の地元西脇ではセミが鳴いています。自分が今住んでいるマンション近辺は緑が少なく海沿いと言う事で全くもってセミがいないのでそこまで夏と言う感じはしなかったのですが、今日セミの鳴き声とベランダから見える公民館で遊ぶ小学生を見てもう夏休み丸出しやなーと思った。
さてさて今は深夜の4時半を回っていますがまだ眠たく無い自分は部屋を片付けたりしいる。
先ほどゴチャゴチャとソファーの後ろを掃除していると小説の白夜行が出て来た。
高校時代に文芸部に入っていた読書家の相方とは違い自分は小説なんかを全く読まない。
最後に読んだ小説は蛇にピアスかハリーポッターのどっちかだったという頭の悪い感じである。
自分が小説を読まない理由は想像力が足りない故に情景が浮かばない、人の名前が覚えられない、行が移る時にまた同じ行を読むと言うミスを多々起こす、物語を理解するのより早く読み終わらそうとする性質を持っているなどの理由からである。
なので基本的にはよっぽどな何かが無い限りは小説を読まない。
しかし今回は珍しくこの白夜行を読もうと言う気になっている。理由は友達が最近読んで面白かったと言っていた事と作者がキャッツのけいちゃんがプッシュしている東野圭吾であると言う事である。
今は2、3ページ読んだだけであるがイカ焼きの話しか出て来てない。
頭の悪い自分は途中で飽きて最後の方のページを開きオチだけ読むと言う愚行に出そうで怖いがまあダラダラと読もうと思う。因みに友達はこの860ページあるこの小説を12時間ぐらいで読んだらしい。1時間に71ページのペースである。つまり1分間に1ページ以上読む計算になる。いやー確実に自分は1ページに3分以上はかかる感じ+集中力が無いので一体読み終えるのはいつになるのやら。取り敢えず最後まで読むのを目標にしたいと思う。
写真は白夜行