じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

スマホを買った

2019-11-23 12:59:03 | 日記的雑談
アマゾンさんでタイムサービスをやっていたので中華製の格安スマホを買いました。

いや、自分のXperiaは2年半使ってますが時々誤動作する程度でまだ壊れてはいませんが、海外に出た時にそこの国のシムカードを買って使っていたノキアのスマホが5年落ちくらいであまりにも非力になったため買い換えた次第であります。

いや、ノキアのスマホはOSも特殊でしてウィンドーズなんであります。
おそらくこのOSを使ったことのある人は少ないと思いますが、自分は嫌いではなかったんであります・・・が、私と一緒で時代の波に飲み込まれ今や生きているのかどーなのか、怪しい存在になりつつある訳です。







防水・防塵・コンパス付き・・・と、アウトドア向きを謳ったスマホですが一番の魅力は価格でありました。

アマゾンさんでも数社で販売していますが、最高値だと18000円くらいで、最安値で11800円くらいであります。

が、自分はタイムセールかなんかで送料込みで9500円で買いました。

いや、たまに、年に数回短期の海外で使うだけですからこんな価格でなければ手が出ない訳であります。

で、日本国内用のシムは無いので・・・まっ、あっちのスマホから抜けばありますが面倒なので入れたことが無いであります。

なのでWiHiでつないでみるんですが、はっきり言って少しトロイ感じであります。

まっ、9500円にどんだけ期待するかな訳ですが、たぶんシムを入れても3Gなんでそこそこ遅いのだろうと推測します。

さて、心配の種は次の旅行の時台北着が午後8時なんですが、空港のシム売り屋さんが営業しているかどーか、であります。

なんと申しましても前々回の台湾では深夜の12時過ぎに台北駅に着きホテルを探すのに道を尋ねる通行人も無く難儀した訳でして、それを回避するのにスマホに道案内をさせるべく購入した訳であります。

いや、今回は紙の地図をプリントして持参しスマホのコンパスで方位を見て道を特定するという高度な技も研究しているので大丈夫とは思いますが・・・まっ、難しいでしょうけど。

このスマホ、堅牢製を謳っているだけに重いんですよね。




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坂を下りて

2019-11-23 09:34:32 | 日記的雑談
人生を山に例えるなどは凡庸すぎて恥ずかしいんだけれども、しかしその通りなのだから仕方が無いと思うのであります。

で、生まれてからの成長期は裾野から尾根を登っていく訳で、時には足場の悪いる痩せ尾根で滑落の恐怖に怯えながら高みを目指したと言えるわけです。

やがて尾根筋から稜線に出ると人生の一服期とでもいうべきか、開けた視界にはお花畑など見られる穏やかな時を迎え、最後の急登に歯をくいしばると頂上に至った。

まっ、一つの山で終わった訳では無く、本当の人生は尾根か筋から稜線に出られず、谷に下りつつ、濡れながら沢を遡り絶壁を攀じ登る場面もあった訳ですが、肉体的なことで言えば、成長期から停滞期、そして衰退期への道はそのまま山を登り頂を極め下るのと同じであると言えなくも無いと思うのであります。

で、登って来た道は記憶にあるのに人生の山はその道を辿れないのが面白いといいますか、登山口と下山口は絶対に違うのが時間軸が織りなす人生の妙味であります。

いや、都合良くまとめようと書いているんですが人生を山に例える矛盾は端から気がついてもいる訳です。

これを言ったら人生山登りの山は崩れて終わるんですが、人生の頂ってどこだったのかであります。

そんなものは下りに向かって相当経った頃に初めてわかったことでありましたし、下り始めはそれと気づかず未だ未だいける気がしていたのが本音であります。

ですから人生の山登りは老いて始めて感じるわけで、言って見れば記憶が紡ぐ思い込みでしか無い訳であります。

で、自分のように一貫性の無い人生を歩んだ者はピークの数だけはやたら多いけれどもこれといって極めた頂は無い訳でして、エベレストに登ったとかマンキッリーに登ったなんて記念碑も無いのであります。

取るに足らない山を攻めていたこんな自分ですが下っているのを強く感じる今日この頃でありますが、大して登ってもいないのに下りがとても急だと思うのであります。

予想外に急な坂を下る自分の来し方を振り返れば、低い頂ではあったが数をこなしたが故に累積標高はそれなりに稼いでしまったのかと思うのでありますが、それとても自分の中での意味づけでして朧であります。

余談ですが・・・「朧」と書いて自分のかぁちゃんを思い出したんですが、母は「そぼろ」とは言わずに「おぼろ」と言っていましたっけ。
で、おぼろを使ったのり巻き・・・ああ、かあちゃ~ん、と。

いや、話を戻します。

で、累積標高から下っているのだとすると相当下りなくてはならないのは必定であります。

さて、そろそろ締めに向かうんですが、急な下りの要因は「時間」だと思うのであります。

たぶん、自分は人生の時間配分を大きく間違えたのでは無いかと思うんであります。

言って見れば登りに時間を使いすぎた、と。

なので無駄に積み重ねて高くなった標高から寿命内に下りには相当忙しいのだと思うんであります。

ああ、また自分で書いて墓穴を掘っている・・・登山口と下山口は違うんだから累積標高論は成り立たないではありませんか。

嗚呼、面倒臭い・・・思いつきから入って無理に進めた話が行き詰まってしまいました。

で、言いたかったことは、老いる速度って日々加速するんですね、に持って行くはずだったんですが頓挫して終わりました、と。

毎度の支離滅裂・・・すんませんね。










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