じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

違いが分から無い男

2019-11-30 17:45:26 | 日記的雑談
いや、違いが無いと確信するものに「時間」がある訳です。

あなたの1時間と私の1時間は同じ、なはずであります。

いや、いやいや・・・中身の濃さとか単位時間当たりの稼ぎ高なんて事では無く、言って見れば時計の針の進み具合であります。

今時は電波時計だって3000円も有れば買えちまう訳ですが、それよりも精度が落ちる機械式腕時計なんてのには数十万どころか数百万円なんてのもある訳です。

で、どー考えても3000円の時計でも100万円の時計でも刻む時間は同じとなると実用的には100万円は無駄だと思うんであります。

しかし、それでも多くの人が高価な時計を持っている訳でして・・・その目的や意味って何なんだろうと考えちまう訳であります。

実用域を超えた価値があるからこそ高級腕時計などが売れると思うと、それが何なのか、気になる訳であります。

しかし、それは時計に限った事では無く、衣類だって似たような事が言えるし、言って見ればどんな物にも機能的差では無い何かを持ってしてお高いものって存在する訳であります。

いや、金が有り余っていてどうやって消費しようかと悩む人がいるらしい世の中ですから私のような貧乏人にその感覚は絶対につかめないものなんでありましょう。

なんと申しましょうか、どんな時計も示す時刻が同じとなると、価格の違いや価値観って面白いなと・・・まっ、ただそれだけの事なんですけどね。

さて、下らない疑問は他にもありまして・・・それは二酸化炭素であります。

地球温暖化の犯人は二酸化炭素だと言われているんですが、私ゃ小学校で二酸化炭素は空気より重い、と教わった訳であります。

そこで素朴に悩む訳ですが、空気より重い二酸化炭素がなんでオゾン層がある高いところに届いたり漂ったりするのだろうか、と。

しかし、高く飛ばないと決めつけられない事も思いつく訳です。

それは、空気より重い二酸化炭素がずっと地表近くに堆積するなら酸素が薄くなって人は窒息するはずなのにそれは無い訳であります。

だとすると二酸化炭素はどこかに移動しているはずなんですが、どーしてもそこが分からないのであります。

無学な自分が二酸化炭素について知っている事といえば・・・空気より重く水に溶け、無色無臭で不燃性で酸味がありドライアイスの素、なんて程度であります。

いや、火山の噴火で出た大量の二酸化炭素で山の麓の住民が窒息死した話なんてのはあるんですが、二酸化炭素がオゾン層に届く原理を紐解いてくれるページはネット内で探し当てられないのであります。

あれです・・・二酸化炭素が振動して云々とか物理的に温室効果をもたらす話はたくさん見つけた訳ですが、空気より重いのにどーして大量に成層圏まで届くのか❓
この素朴な疑問に答えるページが、なんでも出てくるネット内に見つからないのであります。

探し物はなんですか まだまだ探す気ですか と歌ったのは井上陽水でありましたが、ホント探しても見つからないとイライラします。

で、この話のオチなんですけど・・・二酸化炭素が温暖化の犯人ってのはたぶん「嘘」だと思いますぜ。

CO2 温暖化脅威説は世紀の暴論

で、私が探し当てたのは皮肉にも二酸化炭素の事では無く、地球温暖化「嘘」説ばかりな訳であります。

そのうちの一つで自分が一番気に入ったものを貼っておきましたが、説得力があります。

もう一つ言うと地球が寒冷化すると冬の灯油代が大変なので温暖化の方が家計は助かるんで私としては地球温暖化は歓迎なんですけどね。

いや、台風や大雨とかの災害に我が家は無縁なんでその方面は楽観しております・・・なんちゃって。

あれです・・・もしも台風や洪水の災害でお困りの方が移住を考えていたら我が家地方はそれらと一切無縁だし津波も大丈夫でありますから一考の価値ありと思いますよ。

そして、何よりも辺鄙なので未だに地価が激安であります。

一応住宅地なのに家の前に畑が持てるんですぜ・・・辺鄙ですけど。




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寒かった

2019-11-30 16:21:26 | 日記的雑談
本日は植木屋でありました・・・が、寒かったのは仕事ではありません。

仕事は意外と早く片付いてさっさと家に帰った訳です。

ええ、本日も昼飯は豪勢でありました。
仙台では以外と有名なとんかつや「庄内」が現場から近かったんので行った訳です。

ランチメニューのロースカツ定食はコーヒーも付いて税込875円とお手ごろであります。
で、キャベツとご飯がお代わり自由でゴマも摺り放題と、とんかつやのツボは網羅した上に、とても美味しいのであります。

何が美味いって、ロースカツの脂身が甘いと言いますか、まず、なんであれ美味いのであります。

このところ訳あってとんかつを食べ歩いているんですが、たかがとんかつ、されどとんかつでして、中々難しい商売なのであるな、なんてね。


使用前


使用後

いや、新しい住宅地と言いますか、築10年前後の御宅の庭の手入れは大好きであります。
なんとなれば、金目の木が少なくて神経を使わずにバッサバッサと切れるのであります。

しかも、建売だったら家主の好みで植えられた木では無い訳でして庭木に妙な思い入れなども無いのがほとんどなのであります。

そうなるとご注文は、ひたすら小さく、短くしてくださいと、まるで私の頭髪のように、真冬だというのにほとんど坊主にしても怒られないのであります・・・が、ハゲはダメです。

なんぼ切っても良いとは言ってもハゲだとシロート目にも見栄えが悪いのが判っちまって怒られます。

本日の御宅は使用前写真の通りモミジが上に伸びすぎてモヤシ状になっているのと、隣のシラカシが一度も手を入れられずに枝数だけが増えてボーボーな訳であります。

で、この他に裏側にアオダモとナナカマドなど有りまして、アベリアの生垣もボーボーで歩道にはみ出しているのを整えた訳であります。

その他、敷地内に生えたススキ系の雑草を刈りこみつつ、家主さんが自分で刈り込んだり切った枝なんかも放置してあるのを片付けた訳であります。

いや、朝の8時半から作業開始で、昼飯を一時間挟んで午後2時には撤収でありました。

使用後の軽トラの様子でどれくらい切ったのかが判るんですが、枝は万力鋏で細かく切断して圧縮してあります。
もしも圧縮作業なしでドカドカと積み込むと2倍の高さに膨らむのであります。

まっ、片付けの手際の良さも植木屋の技量としては大切でして、時間とガサは始めた当時の半分にまで縮められております。

で、帰宅して時計を見ればまだ3時でありました。

これは、さっさと道具を片付ければバイクと遊べる・・・うっしっし、であります。

そんな訳で仕事の道具を片付け、月曜日にゴミ捨て行けるように段取りをつけ、まずはジェベルに火を入れようとした訳であります。

が、前回エンジンを掛けてから10日ほど経っていて、しかも、外気温は5度と低い訳です。
こりやぁ難儀するなと思った通り、チョークを引いてセルを回せども初爆の当たりさえ出ないのであります。

で、勢いに任せてセルを回しても小さなバッテリーはすぐに死んでしまうのでギヤを5速に入れて跨り、セルを回しつつ両足パタパタで始動を補助してやった訳であります。

家の前のやや下りの道を利用してパタパタを繰り返すこと3度目・・・ドドド、ぷすん、と初爆がありまして、チョークを戻した次のパタパタでジェベルは息を吹き返した訳であります。

で、ジェベルの回転を少し上げて暖機する傍ら、MT-07も起こしてやろうとセルを回すと、こちらはインジェクションですから寒くたって暑くたって平気なんで一発で掛かった訳であります。

で、乗るつもりは無く暖機してオイルが回ったら止めようと思っていたんですが、どーせだから軽く団地の下の田んぼ道だけでも走ってくるかと、ヘルメットをかぶり、まずはMT-07を走らせた訳であります。

いや、水冷だから股の下にラジエターを抱えている訳でして、それが結構暖かくて足が大して冷えないんであります。
が、冷たいのが顔でありまして、ヘルメットのシールドの切れ目から下・・・ようするに顎が寒いのであります。

そんな訳で冷えたなぁ~と思いつつもジェベルにも乗ってやらないと不公平なんで悴む軍手の指先に息をはーはーして田んぼ道へ出た訳であります。

いや、風をまともに受けるジェベルの寒さはMT-07とは比較にならない訳であります。
しかし始動に手こずってバッテリーを消耗しているんで少しでも長く回してやらないと次回に泣きを見るのは必至・・・寒みぃ~冷てぇ~死ぬぅ~風呂ぉ~と、ヘルメットの中で叫びながら田んぼ道を走ってきた次第であります。

なんと申しましょうか、ほんのわずかな時間なんですがバイクに乗ったという満足感がじわりと湧いている訳であります。

先日はお泊りツーリングで往復600キロほど走って満足ぅ~と思った訳ですが、本日は2台で30分のチョイ乗りなのにあれに匹敵する満足感・・・乗ったぁ~と思っている訳であります。

で、話は飛躍するんですが・・・満足って量じゃないよな、質だよな、なんて事と、欲した時がおいしい時なのだな、なんて悟りの境地に浸っている訳であります。

ああ、今日は良い日でありました・・・が、風呂が沸いてないんですよね。

ここでザブンと湯に浸かれば感激も一入なんですが・・・まだお声が掛かりませぬ。





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