田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

最後までアリカメズ

2012-04-06 23:41:32 | 野球
ソフトバンク逆転勝ち=プロ野球・西武―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

西口と攝津の先発。
両投手とも順調に投げ続けるが、どちらかと言えばいきなりストレートのフォアボールを出したりと攝津の方が本調子ではないようで、6回裏に中村の2点タイムリーでライオンズ先制。

7回のマウンドに一旦西口が上がるが、足を痛めたようで岡本に交代、8回のマイケルともども3人で抑え、完全にライオンズ勝ちムード。
そして9回にゴンザレスが立つ。
内川がライト前に放つが、松中の当たりは強い当たりながらもセカンドゴロ。
小久保がセンター前に放って1アウト1、3塁になるが、続く松田は0-2と追い込まれた。

3塁にランナーがいるが、まだ2点差。
ライオンズからすれば完全に追い込まれたわけではないし、ここでストライクを取りに行く必要はないと思うが、ゴンザレスはストライクゾーンの低めに落ちる変化球を投げた。

これを松田がレフト前に運んで1-2。
流れは変わり、長谷川もレフト前に運んで2-2、ペーニャの2塁打で2-4、ホークスが試合をひっくり返した。

メジャー実績のある選手が8番を打ち、控え選手が皆俊足なので続々代走を送れる強み、そしてなんといってもチャンスとなったらチーム一丸になれる集中力の高さがホークス。
片や半ば戦力外状態だった選手を拾って5番を打たせ、ピッチャーもさることながらリード面での余裕のなさを露呈し最後に崩れたライオンズ。
昨年のペナントレースで付いた20ゲーム差以上の力の差がそのまま出た試合だった。
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