田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

ぷれいべるりん

2005-02-01 23:26:59 | サッカー
ドイツの首都、ベルリン。
大国の首都にしてはあか抜けたところがなく、というよりも野暮ったい感じがする街。
日本でいえば名古屋のような、何となく「今一つ」感のある町。
しかしパリやマドリッドにはない(あっ、ロンドンには行ったことはないんで)
落ち着きがあってヨーロッパの中ではけっこう好きな街だったりする。

ベルリンは10数年前まで大きな壁で東西に仕切られていた訳であるが、
旧東地区のみ路面電車が走っている。
その中にブンデスリーガのヘルタベルリンがスポンサーになった広告電車が走っていた。
チームカラーである青でコーディネートされ、
車体に「PLAY BERLIN」と大きな文字の入った路面電車はかっこいいものだった。
なぜ、写真に残さなかったのか、未だに後悔している位だ。
そういう訳のわからない理由で(笑)ヘルタというチームには結構好感を持っている。

先週行われたヘルタ対バイエルン戦。
Jスポーツのブンデスリーガ中継でベルリンのオリンピアシュタディオンを見るのは初めて(のような気がする)。
ブンデスリーガ全体の中でヘルタの人気は余り高くないと聞くがこの日は超満員でいい雰囲気。
が、しかし試合は前半から攻め立てるも、最後はFWがフィニッシュを決めきれないといった感じで結局スコアレスドローに終わってしまった。
ヘルタは首位バイエルンとの勝ち点差8の7位。
負けないバイエルンだけに詰めるのはさすがに難しいだろう。

試合も、順位もいいところまで行くのだがそこからが・・・
それが今一つメジャーになりきれないドイツの首都のチームらしさなのかな。
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