田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

応援団の怒りが地裁にまで

2010-01-28 23:02:18 | 野球
球場入場拒否は無効=「鳴り物応援」認めず-ドラゴンズ応援団一部勝訴・名古屋地裁(時事通信) - goo ニュース

ドラゴンズの応援がここ数年変だなとは思っていた。
特に東京ドームの試合ではトランペットのないアカペラ応援なのだ。
ドラゴンズはマリーンズのようにメガホン持たないで、自分の声と手でといった応援スタイルでもないし、昔の近鉄バファローズのように本拠地で鳴り物ありの応援が出来ず、アカペラ応援にノスタルジーのような思いを持っている応援団、ファンでもない。

ただ、ドラゴンズの応援団が黒いところとつながりがあるという噂はナゴヤ球場の時代からあった。
またタイガースの一部の応援団と並んで、無茶をする応援団でもあった。
一時期、場内でのトランペット演奏を禁止されたことがあったが、応援団は女性のスカートの中にトランペットを隠し持って(隠し持てるほど小さいとは思えないけど)入場し、堂々と吹いていつの間にか有名無実化したということもある。

今回の裁判では球場での観戦禁止は無効、しかし応援行為は認めずという結果になった。
球団、応援団とも痛み分けと言った感じの結果だが、これで今年の開幕からドラゴンズの応援席で以前のようにトランペットが大音量で鳴り響く結果にはならなそうだ。
裁判沙汰にまでなった応援団と球団の仲が改善するとは思えないし。
やはりマリーンズのように、声で勝負するしかないか。

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