君も僕も行くぞ凱旋門賞

今の職場もそうだが、交代で夏休みを取る職場が増えている。
航空券の高い７、８月を避け、秋に「夏休み」を取る寸法だ。
そして小中学校でも少しずつではあるが夏休みを短縮し、９月末から１０月初めに「秋休み」を取る学校が増えているのだそうだ。
２学期制をとる学校が増える中で、「秋休み」を作ったほうが学校の運営上やりやすいらしい。

そんな昨今の状況を考えると、９月末から１０月の初めにかけては結構休みを取れる人は多いということ。
しかも場所はパリ。
暑からず寒からずで気候は最高。
競馬場以外にも観光名所が目白押し、買い物も楽しくそして女性にとっては憧れの場所。
そこで日本馬が世界最強の座に付く可能性が高いとなれば・・・

と考えると、凱旋門賞ツアーの人気ぶりも当然というところか。
２０万円台、４泊６日のツアーが多いが、中には１泊４日、１２万円の「弾丸ツアー」もある。

当日はツアーの「解説者？」として競馬関係のアナウンサー、タレント、元騎手も多数ロンシャン競馬場にやってくるという。
杉本清、岡部幸雄、矢野吉彦・・・

と書いてみたがかくいう自分も先日９月２８日成田発、１０月５日シャルルドゴール発でエールフランスのパリ往復航空券を購入していたりする。
当日はレースそのものも楽しみだが、どれだけ日本人が来るか、そしてどれだけ有名人の顔が見られるかというのも楽しみだ。

Ｄインパクトの凱旋門賞挑戦、仏観戦ツアー１３００人 (読売新聞) - goo ニュース