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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

地上波との連携が要、地震の時。

 住田町、今朝から雪でした。昨日夕方にあった大きな地震は夜には余震も収まり平穏でした。山間部の住田町でしたから町民の皆さんもそんなには動揺はなかったのでしょうが沿岸部であの程度の地震があったら訪問者のわたし等はちょっと緊張しそうです。実際ニュース等で沿岸部の方々の反応を見ているとそんな感じを受けました。まだまだ被災のトラウマは大きく影を落としていますし地震直後の皆さんの動きはとても早いと感じました。

 NHKがしつこく「あの震災を思い出してください。すぐに逃げてください」と繰り返していましたが東日本の現地だからこそ強く響くアナウンスだったのだろうと感じました。わたしが住田町にいたのもまさにこういう時の対応を迅速に有効にしていくための事業をすすめています。結果的に夜の講座は中止しましたがイザという時にどう動けるか、との実戦だったと感じます。

 やはり地上波のテレビが主要な情報源です。総務大臣懇談会でずっと主張していたことですが地上波との連携をとる施策や事業を創っていくことがとても重要なことをあらためて感じた東日本での地震でした。


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