朝日新聞の社説が「希望社会への提言」というシリーズ企画http://www.asahi.com/shimbun/teigen/index.htmlを続けていますが、最終章の今日、住民ディレクターが取り上げられました。ちょうど5年ほど前に同じ朝日新聞の正月の社説シリーズの最後に「みんなでやればどぎゃんな」というタイトルで住民ディレクター活動を書いていただいたことがありますが、どことなく2部作のよ . . . 本文を読む
山陽本線舞子駅から見た明石大橋です。昨日は隠岐から戻りこの橋を渡って徳島に行っていました。このブログでも書いた四国総合通信局のイベントで私はコンテンツを考える座談会に登壇してきました。コンテンツを考えるとき、どうしても動画をやっている人たちは動画、作品と考えがちです。そしてそれが見られるかどうか、もっといえば見るに耐えられるものかどうか、のような議論になります。
私は当たり前のようです . . . 本文を読む
京都・宮津、神田・東京と隠岐・海士をつなぐ中継の準備を終え、3時過ぎに出ました。が、出るときに感動してしまいました。岸壁では地元の中学生の生徒と先生が紙テープをもって集まっていました。ドラが鳴り響き、蛍の光の音楽が流れる頃、生徒たちが校歌を歌い始め、去っていく先生と紙テープでしっかり手をつないでいました。船が岸壁を出始めると、生徒たちが一斉に走り出し、先端で並んで手を振ります。船が旋回すると . . . 本文を読む
海士町と京都・宮津市、東京神田をネットでつないだ総務省ICT事業の実験3元中継番組がまもなく午後3時に始まります。3元中継の狙いは3地域の住民のコミュニケーションをはかり、お互いの魅力をわかりあうことです。写真は午前中に準備している海士町のスタッフ、いつもながら全部自前でやるのですが、京都の宮津市はやっと今日ネットがつながった天橋立からの中継。海士町では今回東京、神田に集まる約70人の方々に . . . 本文を読む
松江から船出した日本海は昨日とは打って変わって素晴らしい天気で海が真っ青です。フェリーの揺れはあるものの、随分ましなほうです。この数日、兵庫、京都を行ったり来たりしてましたが海を渡っていて感じるのは歴史です。我々は車や飛行機、新幹線に慣れていますが、この大海原を眺望しながら往くと、特にこの地域では大陸との交流、また都から流されていく後鳥羽上皇のような人々の歴史とともに、それを迎えた地元の人々の . . . 本文を読む
餘部鉄橋の話が先行して、ここ数日間の動きが後になってしまいましたが、餘部に向かう前は昨日22日から京都の綾部市にお邪魔していました。今回は住民ディレクターチーム「わんど」の皆さんとの次年度に向けての打ち合わせが目的でしたが、たまたま地元のホテル綾部の町井社長http://blog.livedoor.jp/kazamataro/archives/51305211.htmlからホテル主催の朝 . . . 本文を読む
餘部鉄橋に吹きつけた強風のおかげでとんでもなく長い道程になってしまったが、さきほど無事に松江駅に降り立ちました。あの後もいろんなドラマがありました。が、改めてにして、今日は実況中継をしてみたので、見ていただいた方々にまずは無事到着のご報告までに。
明日は朝から日本海を渡り、隠岐の島、海士町です。
一言だけ!一見遅れていると見られがちな日本海地域の豊かでやさしく、さわやかで芯のしっかりした大 . . . 本文を読む
短い滞在時間だったが、駅の案内板によるとこの浜坂は吉永小百合主演のドラマ夢千代日記の舞台のようだ。それらしい銅像の写真も出ている。
さっき同乗した三人のうち一人はドイツ人だった。浜坂の山中にある安泰寺に行くらしい。道元の曹洞宗の禅寺で彼のような外国人の修行僧がいっぱいいるらしい。鎧駅から列車が逆戻りしだしたらキョトンとしてたので、片言英語で事態を伝え、ついでにタクシーに誘って浜坂駅で別れた。「 . . . 本文を読む
強風は止む見通しがないのでたまたま一緒になった三人と相乗りでタクシーで移動、約30分、浜坂駅まで来た。何とかここからは鳥取駅行きが出るらしいので、松江までは行けそう。写真は餘部鉄橋、携帯を横にして撮影したので今はこのままですが…。(22:10@正常に訂正済み)この餘部鉄橋は20年ほど前に強風による列車落下事故があった。ところがここ数年に架けなおしの声が上がった。さきほどの但馬の住民ディレクター . . . 本文を読む
山陰本線で京都から島根県松江市に向かっている。鎧(よろい)駅で電車が停まってしまった!奥に見えているのは日本海だ。少し先に餘部鉄橋という相当高い鉄橋があるが現在風速20mで渡れないので風が収まるのを待っている。
と、書いているとアナウンスが入って、どうも引き返すようだ。やばい!今夜中に松江に入り、明日朝一番の船で隠岐の島、海士町に向かう予定だ。
引き換えした手前の駅で指示があるそうでこうい . . . 本文を読む