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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

ぶれない、一貫する。

 最近NPOくまもと未来の動きが活発なので熊本に帰る日が増えています。そんな中で15年ぶりに会うことになった経済誌の社長徳永さん。いまだに社長と呼ぶことも社長と呼ばれることも似つかわしくない人柄は一貫しています。

 現場肌社長の今も現場記者に負けぬ程記事を書いているようです。その徳永さんはわたしがテレビ局をやめることにした時、幹事を買って出てくれて「岸本晃の門出を祝う会」というシャレた集まりを企画して熊本県内98市町村から200人余りの応援団を集めてくれました。その頃から自分の中では「まち創り応援団ぷりずむ」という任意団体がイメージできていて市町村の悩みを解決するサポート役を仕事にしようと考えていました。その日集まってくれた皆さんがわたしには未だに財産です。

 そのころはテレビ局のプロデューサーが辞めても看板がなくなればうまくいくはずはないとの声は風の噂に届いていました。わたしは逆に余計な看板がなくなったらいよいよ自分自身の個の力が試されてこれほどすっきりすることはないと考えていました。看板に吸い付いてくる様な人間を外すのに苦労していましたから、なくなるとそういう人間には魅力はないので最初から寄って来ないのですね。これは気持ちよかった!!

 さてこの徳永さんはわたしをそうやって祝ってくれてから実に15年間会ってなかったのです。こちらはこちらで全国行脚してあちこちに住居を構え、住み込みで地域づくりをやりながら行脚する生活でした。今度はどこからブログが書き込まれるか?ぐらいの気持ちで眺めていてくれたのではないかとおもいます。そしてとうとう北海道まで行ってしまいました。

 そして15年、久しぶりに会って少し話したらお互い全くぶれていないし一貫しています。するとそれぞれ実績を作ってきましたから仕事をするには話は早いのです。信頼関係が恊働関係の最大の柱です。2回も会えばとても素晴らしい仕事が生まれます。熊本のお仲間との出会いが少しずつ増えてきています。


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