明日からとうほうTVの第2弾合宿がはじまります。昨夜からずっと最終プログラムの内容を詰めていますが、正直言って「もったいない」。今回は「とうほうTV体験Week編」で5日連続もあり、一日体験もありというフリーな参加方法を提案しています。しかし参加者の基本は「七人の侍」です。ご要望にできるだけ応えた結果、定員オーバーの日もありますが毎日の「七人の侍」はまたまた新たなる開拓者がごっそり集まりますので本当はもっと多くの方々に提供したい体験コースです。
プログラムも我ながらこんなプログラムで5日間たっぷりと体験できれば参加者はがらりと発想が変わるだろうなあ~と感じます。とうほうTVとしては今夏初めての合宿ですがわたし自身は15年前から人吉球磨でいっぱいプロデュースしてきたので15年の磨きがかかっています。膨大な時間をかけて制作した番組が実際にTVの電波に乗って放送されるのがわずかの時間で終るのが「もったいない」と感じたテレビ局時代でした。そこから生まれた住民ディレクターの発想は今夏で一応の大整理ができそうです。
地域振興のための商品化ということですが5日間で全体が見えるのは5日間参加を決めた村の青年だということがとても希望につながります。
@5日間合宿参加する村の高倉さん(左から2番目)