戦争を拡大させる男 バリケイト伊東 トランプがイスラエルの首都をエルサレムに移転させることを決断する。同時にアメリカ大使館もエルサレムに移転させる方針だ。回りのアラブの国々は猛反発だ。当然の反応だろう。それでなくても、中東は火薬庫なのだ。年がら年中、軍事的緊張の地域にまたテロや戦争の危険が高まってる。トランプという男は戦争回避、平和維持なんていう哲学はまったく持ち合わせていないようだ。世界中に戦争を拡大させたいようだ。アメリカにトランプという男が大統領なって以来、世界に戦争危機が高まってる。トランプには早く大統領を辞めてほしい。日本も戦争危機に直面している。他人ごとではないのだ。朝鮮半島で戦争が起これば、日本も戦場になるかもしれないのだ。
いよいよ始まるか バリケイト伊東 いよいよアメリカと北朝鮮の戦争が始まるかもしれない。共和党の政治家が、韓国のアメリカ国民に対して避難の準備をしたほうがいいと発言する。戦争が始まるのかもしれない。北朝鮮は全然アメリカのいう事など聞かない。経済制裁も軍事圧力も効果がない。アメリカは戦争という最後の切り札を出すかもしれない。アメリカはすでに日本海に空母を3艘配備している。いつでも戦争にgoだ。最終判断はトランプがする。トランプもいらいらがつのってる。しかし、決断には躊躇している。戦争になれば多くの人間が死ぬだろう。朝鮮半島全体で100万人ぐらい死ぬと言われてる。日本は戦争が始まった時、どのような対応をする気なのか。トランプは日本に対して参戦することを求めるだろう。日本国憲法で交戦権を認めずと言っても、聞き入れないであろう。すでに安倍に対して参戦するように密約がなされてるかもしれない。日本にミサイルが飛んできて多くの死傷者が出たとなれば、国会決議で戦争に反対する政党も政治家もいないであろう。戦前の大政翼賛会みたいな事になるであろう。戦争反対を言う人は非国民扱いされる。あくびの出るような平和は続かない。運命の日は近づいてる。
自画自賛ナショナリズム バリケイト伊東 最近、やたらと目につくのは 「日本すごい、日本人はいい人だ」の自画自賛ナショナリズムだ。阿部政権になってから、やたらと自虐的に日本を語るのはよくないという風潮だ。極端な自虐はよくないが、今の日本、問題だらけだ。問題点を改善しなければいけないと、指摘すること、批判することを日本の悪口を言ってると同じにしている。どこの国でもいいところと悪いところがある。いいところだらけの国、民族なんか存在しない。悪いところは直さなければいけないのだ。その為に政治があるのだ。政治活動や政権批判を悪いことなんて考えてるのは健全ではない。現実に阿部に対しての忖度や委縮が横行している。「阿部さんはいい人だ、日本のために頑張ってる、野党やマスコミは総理をいじめてる」なんていう雰囲気は何かおかしい。日本は独裁者の国なのか。 私もかなり愛国主義者だと思ってる。国や民族を愛さないより愛したほうがいい。しかし、天皇を政治の中心に置くなんていうナショナリズムには賛同できない。民主主義の国においては国民が主権者なのだ。人間あっての国家であって、国家あっての人間ではない。日本のナショナリズムは多種多様だ。天皇陛下万歳もヘイトスピーチもポピュリズムも日本会議も、左翼のナショナリズムもごちゃごちゃだ。ゴミ屋敷状態だ。幸いと言うか不幸と言うか、今の日本にはゴミ屋敷を整理整頓できるカリスマ性のある人間はいない。阿部のカリスマ性ではまとめられないであろう。強さに欠ける・大衆心理は女性的なのだ。小心者のおぼっちゃまでは大衆はついてゆかない。だからと言って、ヒットラーみたいな圧倒的カリスマ性を持った人間が出てこられても困る。日本は民主主義の国なのだから、民主主義のルールを守る権力者でなければならない。自画自賛は謙虚にしよう。鼻につく自画自賛は日本にとってマイナスだ。日本人は恥意識の高い民族ではないのか。