選挙の効果

総選挙の意味

100%の死

2017-12-19 10:01:39 | 社会
     100%の死          バリケイト伊東                       人間、生まれたからには100%死ぬのだ。どんなに健康できたえても死は必ず訪れる。生きても100年ぐらいの命だ。どんなにお金があっても、どんなに権力があっても、どんなに悪人でも、どんなに善人でも人間は死ぬ。当たり前の事実なのだ。100年ぐらいの時間、宇宙137億年に比べれば1秒にもならないであろう。100年という時間は短いもんだ。人生とは死のまな板の上で生きてるようなもんだ。平和な世の中でも、明日生きる保障などない。死と生きるは表裏一体なのだ。生きるそばには死がいつもつきまとう。生きるイコール死なのだ。日本人の死生観は死を避けたがる傾向がある。他人の死には敏感、自分の死は遠ざける。触れたがらない。私からすると、逆であろう。自分の死には一番敏感にならなければならないであろう。死を見つめることによって生が充実してくる。逆説なのだ。生きたい、生きたいと思うのは人の常だが、死ぬという事を冷静に受け入れなければいけない。死を恐れるな!どのような死でも死は死だ。戦争で死のうが、病気で死のうが、犯罪で殺されようが、自殺しようが死は死だ。二度と生き返ることはない。だからこそ、生きるを、生きる時間を大切にしなければならない。安易に人を殺すな!安易に自殺するな!すべての生物を大切にしろ!