今やインターネットは、世界中でなくてはならない通信手段になっている。誰でも簡単に情報を得られ、情報を発信できる。従来の新聞やテレビのマスメディアに比べると、情報量が格段に多い。しかし、価値ある情報は１％だ。９９％はくず情報だ。人それぞれ何を価値的な情報とするかは違うが、どうでもいいような情報ばかりだ。現代人は、くだらない情報に振り回されている。私は、自分のブログを書く以外、ネットはほとんど利用しない。ネットで買い物をすることもない。衣料品や靴は、試着してみなければわからない。お金を払っても商品が来ないかもしれない。ユーチューブもほとんど見ない。ツイッターも見ない。様々なサイトのコメントは、時々見るが支離滅裂なのが多い。日本語、勉強し直したほうがいいよと言いたくなる内容だ。私のブログだって人によればくだらないくず情報だと、言う人もいるだろう。それでいいのだ。誰でもが言いたい事言える空間が確保されているのがいい。日本では、中国みたいにネットの監視は進んでない。しかし、まったくの野放し空間ではいけない。ネット上の誹謗中傷は問題になっている。人を自殺に追い込むような内容の誹謗中傷は規制しなければいけない。日本では、誹謗中傷罪が制定された。１年の懲役が科される。厳しくしすぎると、言論の自由がなくなる。個人のモラルにまかせるしかない。自由とは、責任が伴う。ネットの肥溜めにはまって動けなくなるか、ならないかは、あなたの良心とモラルしだいだ。健全な使い方をしましょうね。