いよいよ地方選が始まった。少し、熱くなってきた。宣伝カーが少しうるさい。岸田総理を狙って爆発物が使われた事件が起きた。平和ボケした民族でも、過激な行動する人間がいる。安倍も自民党、岸田総理も自民党、権力の座にいた政治家や現権力者を狙うのは、日本人の深層心理内で、反権力のエネルギーがたまっているのかもしれない。個人テロでは、点でしかない。線にならなければ、面にならなければ政権交代には結びつかない。日本を堕落させているのは、自民党だ。私はそう思う。時代を呼吸してない政党だ。真空管政党だ。時代は半導体だ。こんな政党が天下を取っている。地方選でも自民党は強い。日本は保守化、右傾化している。時代の変化に適応しない政党が天下を取り続けるのは、国民の政治意識がたるんでいるからだ。国政選挙でも投票率は、50%ぐらいだ。地方選挙だと35%ぐらいだ。これで民主主義の選挙と言えるのか。特に、若者が選挙に行かない。18歳から25歳までの若者が政治に関心がない。Z世代とか言われているが、私に言わせれば壊れたパソコンだ。見た目はきれいだが、中身は幼稚でちゃらい。政治を熱く語る若者なんて、日本にはほとんどいない。世界を見れば、若者が政治を引っ張っている。外国では、すぐに若者がデモ、暴動が起こす。日本では政治暴動なんて起きない。アイドルのコンサートには5万人もの人が集まるが。日本で政治集会に5万人も集まる事なんて、最近では聞かない。世界は、政治的緊張に満ちている。日本の平和ぼけも、いずれ覚める。人間の本質は悪と罪だ。日本でも戦争が起きるだろう。戦争による物の物理的破壊の前に、すでに日本人の心は壊れ始めている。ストレスと不安が大きく日本人の心を蝕んでいる。選挙には行きましょう。