アイドルグループの嵐の北京公演がに中止になった。妥当な決定であろう。中国当局は人が多く集まる事に神経を使ってる。加えて、歌、踊りに黄色い声をあげてる状況ではない。感染者が7万人を超え、死者も多数出ている状況で芸能パフォーマンスをするのは、中国国民の感情を逆なでする。日本でも、東京マラソンの一般参加は中止になった。4万人も集まるのだ。集団感染の可能性が高くなる。去年15万人も集まった皇居での参賀も中止だ。その他のコンサートや、スポーツ観戦も中止に追い込まれるかもしれない。日本では、完全に流行期に入った感じだ。政府は感度が低い。クルーズ船内の感染者数は、国内での感染者数にカウントしないとは、どういう事なのだ。横浜港は日本の主権が及ぶところだ。そこに停泊する船内の乗客、乗員が感染危機にさらされてるのに、日本政府は関与しないと言い放つのは、理解に苦しむ。国民も漠然とした不安は感じてるが、政府の対応に抗議する気はないらしい。今、日本では、小さい、小さいミサイルが人間の体内に侵入しよとしている。そして、日本人から健康を奪い、生産活動を低下させている。２０１１年の東日本大震災以来の国家的危機だ。1億２千万もの国民の健康危機なのだ。政治家も国民も危機感にとぼしい。国会議員の中から感染者が出て、すべての議員達がマスクをつけて国会審議するようにならないと、深刻さがわからないようだ。感染者数、１０００人は今週内に達するだろう。日本には１億２千万もの検査キットはない。検査能力が著しく欠けてる。発症してからしか検査しない方針だ。早めの検査をしたほうがいいのではないか。防衛費に５兆円もかけてるのに、疫病対策には、金をかけない。日本すごい国の実態は、人命軽視の国なのだ。人権後進国だ。人権に関しては、日本は全然進歩してない。自分で自分の身を守るしかない。