選挙の効果

総選挙の意味

漂流  バリケイト伊東

2019-11-21 08:03:58 | 政治

 東京は少し曇り空だ。今日は雨は降らないであろう。安部が窮地に立たされてる。野党も攻めきれない。国民の関心度も、もうひとつだ。批判するよりは、桜を見る会に呼ばれるのを名誉と考えてるような国民が多いのだ。特に、芸能人に多い。反骨心のある芸能人は少ない。しかし、日本人の心は慢性的に曇り空だ。心はもやもや、イライラのくすぶり漬だ。外国のように爆発的に燃え上がる事はない。政治暴動が起きないからいい国だとは、言い難い。起きてくれたほうが、むしろ健全なのだ。暴動は健全な免疫反応なのだ。免疫力が極端に落ちた国は、軽い病気でも死んでしまう。今、日本では国が機能不全に入り始めてる。すべての臓器の機能が落ち始めてる。社会は生き物なのだ。機能不全の社会では生き残るのは、難しい。待ち受けるのは、国家の死だ。国家が死んだら国民はどうするのだ。国民も死ぬという事だ。体力の弱った巨人がふらふらと漂流している。日本は、かつては飛ぶ鳥を落とすぐらいの勢いがあった。今では、すずめも撃ち落とせない。このまま行けば、ハゲワシに食われる運命だ。多くの日本人は危機感がなさすぎる。方向性もなく漂流する巨人は、何を考え、どこに向かうのだ。日本いい国、すごい国の実態は、一皮むけば、不条理の山だ。苦悩と葛藤で苦しんでる国民が多いのだ。日本人よ!目覚めろ、国が死んだら、国が消えたら、国民も死ぬ運命だ。日本丸を操船している安部を信用してはいけない。安部についてゆくと悲惨な人生が待ち受けてる。安部やマスコミの虚構の演出にだまされるな!