今日も日本村の井戸端会議は芸能人、ほれた、はれた、食い物の話で盛り上がってる。虐待事件も話題にしてほしい。東京、目黒での結愛ちゃん虐待死の裁判で、父親の船戸雄大に懲役１８年の刑が検察から言い渡された。私は刑が軽いと思う。死刑に相当するのではないか。虐待、いじめを詳細を知るにつれ、よくも小さい子供に信じられないような虐待をやったもんだ。５歳の結愛ちゃんにお願いだから許してくださいと言わせるような異常な生活は、父親の船戸の異常性を示してる。裁判では申し訳のない事をしたと言ってるが、本心かはわからない。刑を減刑したいために言ってるのではないか。児童相談所でも警察の取り調べでも、しつけのために暴力を振るったと供述している。船戸も子供の頃、親にしつけと称して虐待を受けてるのではないか。舟渡は加害者と同時に被害者でもある。虐待は連鎖するのだ。愛がわからないから子供に暴力を振るうのだ。日本では年間約１３万件の幼児虐待事件が起きてる。子供が殺されるような事件はマスコミに報道されるが、それ以外の虐待事件は報道されない事が多い。心に傷を負った子供が大人になり、結婚し子供を育てるようになると、また自分の子供に虐待をするのだ。幼い子供は大人から最大限に愛情を受けなければならない。心に愛という感情が欠乏すると、健全な人生を送れなくなる。残虐な殺人事件を犯した殺人犯には、こどもの頃、壮絶な虐待を経験している人間が多い。愛がないから簡単に人間を殺してしまうのだ。愛という感情は人間が生きてゆく上で絶対的に必要な物だ。親が子供を愛する事によって、愛が心の中に作られてゆくのだ。愛欠乏人間は、人生の途上で様々な問題を起こす。健全な人間関係を構築しにくい。愛してほしいと思いながら、愛されない人間が世の中には多くいるのだ。自分の子供だけでなく、他人の子供も愛さなければならない。子供だけでなく大人も含めて、人種、民族の違いを超えて人間を愛さなければいけない。愛があれば人にやさしくなれる。いま、人間界では、暴力の連鎖が起きてる。暴力、虐待をやめさるには、愛を復活させなければならない。あなたの家族、友人、隣人、すべての人間を、地球を、生物を愛しましょう。