選挙の効果

総選挙の意味

NHK  バリケイト伊東

2019-10-05 08:28:58 | 政治
NHKがに日本郵政からの言論弾圧の攻撃を受けた。言論弾圧といって間違いない。NHKの番組、クローズアップ現代で郵政かんぽ保険の不正を放送した。この放送に対して郵政から攻撃を受けた。特に鈴木副社長は、激しくNHKを非難した。NHKを暴力団呼ばわりした。野党のヒヤリングでも持論を撤回しなかった。こうまで鈴木副社長が高飛車になれるのには訳がある。彼は、元総務省の事務次官なのだ。過去にはテレビ放送を管理、監督できる立場の人間であったのだ。権力を盾に文句を言うのは、卑劣だ。NHKは、この言論弾圧にいとも簡単に郵政に謝罪してしまった。なぜ、謝罪するのか。事務次官の経歴は、NHKにとって怖かったのか。電波停止なんていう事態をおそれたのか。NHKが元事務次官の脅しに降参して、電波停止なんていう事はありえない。最近、安部もNHKに圧力をかけてる。放送の自由、言論の自由、表現の自由が脅かされてるのに、NHKだけでなく、日本のメディアは戦わない。権力ある者からの脅しに抵抗なく屈服してしまう。どこの国でも権力はメディアをコントロールしたがるのだ。日本は、まだいいほうだ。他の国では、新聞社を廃業に追い込んだり、記者やジャーナリストを殺したりしてるのだ。日本人の草食化、去勢化は嘆かわしい。香港を見ろ!高校生までが自由、民主主義を求めて戦ってる。警官に銃でうたれ殺されかかった。日本人は、香港人を見習うべきだ。愛知トリエンナーレでも、脅しにすぐに屈服してしまった。開催3日で中止だ。なぜ、戦わないのだ。日本には女の腐ったような人間しかいないのか。日本から自由が消えつつあるのに、誰も危機感を持たない。関心は食い物と芸能しかないようだ。このまま行けば、日本は歴史の闇に消えてゆくか、中国に飲み込まれるだろう。去勢された民族には、未来はない。