選挙の効果

総選挙の意味

小泉進次郎  バリケイト伊東

2018-10-07 12:10:26 | 政治
   東京はいい天気だ。このまま死んでもいいぐらいだ。冗談だ。最近、やたらと小泉進次郎が話題になる。次の次の総理大臣だとか、マスコミもちやほやし過ぎだ。自民党の50代、60代議員まで年下の37歳の進次郎にさんずけ呼びしている。今から忖度か。本人も私はまだバッターボックスに立ってないとコメントを発してる。サラブレットの政治家である事には変わりがないが、まだレースには出走してはない。大臣になった経験はないし、自民党の三役の経験もない。父親が元総理でサラブレットであるが、期待が強すぎるのではないか。進次郎の人間性はいかなるものか。私からすればおぼっちやまだ。普通の人々の生活を知らないのではないか。だからか、進次郎の発言の隅々に、社会的弱者に対しての思いやりに欠けるのを感じる。65歳は高齢者ではないとか、議員年金の復活には反対だとか、もし、進次郎が総理大臣になったら安部以上に社会保障を改悪するのではないか。年金は減らされる、健康保険も自己負担増し、生活保護は廃止、障害者年金も廃止、アメリカ的な自己責任の社会保障になるのではないか。生活に苦しんでる人々に対して、思いやりの欠ける政治が行われるのではないかと、心配だ。進次郎はマスコミが作り出した偶像、虚構だ。政治家系の血統正しき男に、国民は依存したいだけなのだ。芸能アイドルに依存する若い人々みたいだ。日本には戦国武将のような強さを感じる政治家がいない。女性化した日本では血筋とか、見た目が受ける要素なのだ。政治力とは関係なところで政治家の価値が決定づけられてるようだ。政治界ばかりでなく、日本ではすべてが嘘くさい。ちゃらさと虚構に満ちた社会なのだ。それでも日本は維持されてる。嘘はいずればれる。嘘に満ちた国は崩壊するであろう。日本政治とは、おぼっちゃま、お嬢様のまま事政治だ。進次郎も発言内容では、人気が落ちる可能性がある。私は進次郎には何も期待してない。平和ぼけの時代だから、受けるのだ。厳しい時代になったら、別のタイプの政治家が現れるであろう。ままごと政治は終わりだ。