今朝思いついた仮説。
自責する人は本を読む。
なぜ人は本を読むか?
向上心があるから。自分を向上させたい、という謙虚な気持ちがあるから。
本当の向上心があれば本を読む。YouTubeは見ない。
真に自らを向上せんと志す者は、無料のコンテンツに頼らない。
向上心のある人は、すなわち、自責する人。
向上心があると、他責しなくなる。
他責と向上心は最も遠いところにある。
だから、向上心がある者は、本を読む。自責しない。
自責しない人は、本を読む。
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逆に、他責する人は、本を読まない。
他責する人は、向上心がない人。
自分を向上させるよりも、他人を攻撃する。
そういう向上心のない人は、本を読まない。
半ば暇つぶしでYouTubeを見る程度。
だから、他責する人は、本を読まない。
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こう言えないだろうか。
実際、私の事務所の採用面接では、「年間に何冊くらい本を読みますか」という質問をする。
この回答で、向上心を測っている。
他に、愛読書や、「最近読んだ本で、人に勧めたい本」があるかどうかを聞きます。
この質問は、採用者の向上心を測るためのものでしたが、「自責度合い」を測るための質問ともいえますね。
向上心ある者は他責しない。自責する。
向上心ある者は本を読む。YouTube ばかりを見ない。
だから自責する者は本を読む。
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仕事が忙しくても、自分を向上させたいマグマから、やむにやまれぬ大和魂みたいな感じで毎日1〜2冊くらいの本を読む私は、以上のように思います。
端的に言おう。数字で考えてみよう。
年間50冊=週に1冊が基準では。
50冊以上読む人は、自責する人。向上心のある人。そういう推定が働く。
一方、50冊未満の人は、他責する人とまでは言えないにしても、向上心が人並み。だから自責する人といえるかどうか、採用側からすると、分からない。
他責する人生を送っている方は、試しに、騙されたと思って、年間50冊とか100冊を読んで見たらどうだろう。
知の世界に遊ぶのが楽しくなって、他責するどころではなくなると思うのですが、、、