明日(日)は、広島で、平和シンポジウムに出席します。
そこで用意しているパネル・ディスカッションのQ&Aの一部を公開します。
Q:中山弁護士にとって「共産主義」とは?
A:1989年のベルリン崩壊が中3でした。それまでは野球ばかりで、ソ連やゴルビーはニュースとしては知っているものの、「共産主義」を肌で感じていません。歴史や社会科の話でした。
1992年に出たフクヤマの『歴史の終わり』を高3で読んで、「歴史は終わったんだ(共産主義は死んだんだ)」と思って1993年に大学に入りました。
それもあり、大学キャンパスに原理云々の看板もあったのかも知りませんが、全く目に入っていなかった(気にも留めていなかった)というのが正直なところです。女性のお尻ばかりを追っかけていました(笑)
恥ずかしながら、一昨年にこの仕事をして初めて「原理研究会と統一教会ってのは繋がっていたんだね」と認識しました。
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私は49歳。日本国民のほぼ平均年齢。
ですから、私より年下の、日本国民の半分以上は、上記の私程度の認識しか、「共産主義」を知りません。
要するに、半分以上の国民は、共産主義とかそういうイデオロギー的なことを「肌感覚」で感じていません。
年輩の方には驚きかもしれませんが、こういう「世代の感覚」は大事だと思うので、お伝えしておきます。
コメントにも冗談で、女の子のお尻ばかりを追いかけていたとありましたが、もし、原理研究会に誘われていたら、弁護士の道ではなかったかも知れませんね🤣