川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

まず自分を変えろ

2024年07月05日 | 言葉
トルストイは言った:

誰もが世界を変えたいと思うが、
誰も自分を変えようとしない



そのトルストイと文通していたガンディは言った:

世界を変える前に、
まず自分を変えろ。


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Unknown (20220808-sora)
2024-07-05 13:39:21
私は革命とか改革という言葉が大が三つつくほど嫌いです。

革命も改革も、何かの責を外部に求めます。
あれが悪い、これが悪い、、あれのせいだ、これのせいだ。

洗脳とかマインドコントロールとかの言葉と同じです。

所詮人の世を作るのは人間だし、人間社会の仕組みとは、人間同士の関わり合いの在り方、立場によるあり方を規定するものである以上、仕組みを幾らいじっても人間自体が変わらなければ何もならない、とうのが持論です。

従って、革命・改革が意義あるとするならば、その仕組みにより人間の在り方に良い方向に作用するということが期待できれば、一定の意義があるのでしょう。

しかしながら、そのことを抜きにして仕組みの在り方だけに責を問い、それを変えることで良しとする、それが一般的な革命や改革であるように感じており、それで革命や改革という言葉が大大大嫌いです。

所詮、人が主であり、システムは従であり、如何に人が変わり、如何にシステムを使いこなすかが肝要であり、人が使いこなすためにシステムを改善するのならばわかりますが、革命や改革をやって何になるのか?といつも思います。

世界を変えるの人であり、それは即ち自分が変わって行かなければならないというのは、根本だと思います。

けだし、世界の偉人たちはそれが判っていたのだと嬉しくなりました。
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