こんにちは
やっと気候が良くなって、つい忘れそうに
なるけれど このところご近所でも
屋根のリフォームや外壁の補習工事が始まっています。
1ヶ月半前までの除雪の苦労 数年前は暖冬で嬉しかったけど
昨年が最高135センチ・・
今年が最高150センチ・・
うちの場合、路地の奥になるので、水の流れる
市道の融雪溝まで家が5軒あって遠すぎ
裏の工場跡地は私有地なので雪捨場には使えず、
『若いうちはいいけど、長い目で見て自宅で解決出来る方法を
考えていかないといけないなぁ・・』と考えています。
【ロードヒーティング】はすぐ溶けないので、長時間入れっぱなしに
する必要があり、電気代・灯油代が月3万前後かかるらしく。。
融雪機】は7~10年でメンテナンスか、金属部分のサビで交換がある
(灯油代も同じくかかる)
使用中に結構な音がするらしく、朝夜などご近所にうるさいかも?
移動式も安くすむけど、上に持ちあげて捨てるのも結構体力いる。
・・・それで検討しているのが、
【融雪槽:雪道山】
地下に水の入ったタンクみたいなものを埋めて
雪を投げ入れるタイプ。不凍液をまわしていて、
上からシャワーもかけて溶かす構造だとか。
タンクも船につかうFPR使用で錆びない・腐らないので長期使用が可能
(北海道仕様)
熱源は、灯油か、電気を選べます。
タンクのメンテナンス不要。
1時間とか、2時間タイマーをかけて就寝も出来るので
夜間電力(8円の時間帯)が使えて助かりそうです。
また工事になると、コンクリやタイルをはがす部分も
出てきそうで・・・・・
家の外構をやる時に検討すればよかった~と悔やむのですが
ご近所も高齢になってきて、外の雪かきをする人が減ったので
こんなに雪の弊害が多くなるとしょうがないですね・・・
とは言っても、親戚にこの話しをしたら、
まわりに雪を捨てる田んぼとか土地があったり、
敷地の大きい親戚宅では自家用に除雪車や
雪を飛ばす除雪機を持っているので、
この設備は不思議に思ったみたいですね
きっと、ブログをご覧になっている雪の降らない地域の方は
こんなタンクを??って思うかな(*^^*)
ちなみに・・夏場の活用法は水を貯めておけるので、
花の水やりとか、災害時の(飲料以外)水利用に可能です。
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